自然災害
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異常気象の時代における気象情報の使い方
2023年は記録的に暑い夏となりました。猛暑日が続く一方で、線状降水帯も6月以降全国各地で発生し、氾濫や土砂災害などによる被害が相次いでいます。温暖化の進展に伴って、極端な暑さ、極端な雨量、そして台風の勢力の増加が見込まれています。異常気象の時代を迎えつつある今、改めて気象情報の使い方を振り返る意味で、熱波、線状降水帯、台風に関する情報を使う際のポイントを説明していきます。
2023/09/18
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世界で山火事が拡大、地球温暖化との関係は?人間活動の影響も
カナダ・ブリティッシュコロンビア州の山火事=8月18日 もっと読みたい>>なぜ、猛暑のニュースで地球...。
2023/09/16
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【台風13号】14人孤立、断水 一本道、土砂ふさぐ 茨城・日立の沢平地区
台風13号に伴う大雨の影響で、8世帯14人が孤立状態となっている茨城県日立市十王町高原の沢平地区。街...。
2023/09/12
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浜通り豪雨 避難の想定、周知に課題 福島県いわきの宮川周辺 大半は浸水想定区域外
台風13号の影響で8日発生した「線状降水帯」の大雨被害では、被害が甚大だった福島県いわき市内郷地区の...。
2023/09/12
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世界で3例目 熊本地震で地下の地層に50センチのずれ、同一地点で国内初確認 東北大などの布田川...
熊本地震を引き起こした布田川断層を調べている東北大と熊本大の研究グループが、1996年に活断層調査が...。
2023/09/12
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豪雨による経済損失7億8千万ドル
香港株式市場は9月1日に超大型の台風9号(SAOLA)襲来によって終日取引が休止されたのに続き、8日...。
2023/09/12
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「垂直避難」選択も…いわき市で記録的大雨 2019年の教訓は生かされたか 福島
線状降水帯による記録的な大雨で、大きな被害を受けた福島県いわき市。今回の大雨で被害が出た地域は、多く...。
2023/09/11
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電気自動車のバッテリーを再利用したポータブル電源
日産自動車は、電気自動車「日産リーフ」の再生バッテリーを利用したポータブル電源「ポータブルバッテリー from LEAF」を販売する。JVCケンウッド、フォーアールエナジーと共同開発したもの。全国の日産自動車の販売店舗で販売するほか、JVCケンウッドも同様の製品を今年中に発売する予定。
2023/09/11
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「施設管理」機能を備えた危機管理ソリューション
兼松コミュニケーションズは、リスク情報配信・緊急連絡・位置情報を一つに統合したアプリ対応型の危機管理ソリューション「SAFEY(セーフィー)」を提供する。海外渡航者の滞在国・エリアの危険を通知し、危機的な重大インシデントが発生した場合には迅速な状況把握・緊急連絡・支援を可能にすることで、企業に課せられる安全配慮義務を持続可能な環境下で実現するもの。オプション機能として、登録済みの施設に紐づけられた従業員などとのコミュニケーションや一斉連絡が可能な「施設管理」機能を備える。
2023/09/10
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【台風情報】台風13号はゆっくりと静岡県御前崎市付近へ 土曜日午前までには熱帯低気圧に
気象庁によりますと、8日午前9時現在、台風13号(インニョン)は御前崎市の南南西約190kmの海上に...。
2023/09/08
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異常気象の時代ー気象情報の有効活用とBCPの見直し
リスク対策.com の連載陣が、自身の記事や最近の事象を解説する公開オンライントークです。最新のリスクトレンドや注視するポイントを伝えるとともに、連載者同士が意見交換を行って、得られた気付きを共有します。聴講者の皆様がウェビナーのQ&A 機能を使って質問することも可能です。
2023/09/08
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防災情報インフラ「SIP4D」はどこまで来たか
情報共有による災害対応の効率化は、いまや国をあげての喫緊の課題。これを解決すべく、防災科学技術研究所が中心となって開発してきた技術が「SIP4D(エスアイピーフォーディー)」です。いわば、組織の垣根を越えて情報を流通させるパイプライン。同研究所総合防災情報センター長の臼田裕一郎氏に、SIP4Dのいまとこれからを聞きました。
2023/09/07
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被災経験がある企業とない企業の差
リスク対策.com は、組織の風水害対策の取り組み状況を把握するため、インターネットによるアンケート調査を実施した。今回は、過去に風水害による被災経験がある企業と無い企業の差について紹介する。調査は 7 月13 日から25日までリスク対策.comのメールマガジン購読者を対象に行い、208 の有効回答を得た。
2023/09/07
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猛暑・渇水から一転 大雨に 土砂災害の危険・避難指示に緊張高まる【新潟・糸魚川市】
6日の県内は線状降水帯の発生予測が出されるなど激しい雨が降った地域もありました。大雨のピークは越えま...。
2023/09/06
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中国南部で大洪水 2人死亡 5万人が被災
中国南部福建省で台風の影響による洪水が発生しました。消防隊員2人が死亡したほか浸水や家屋の倒壊などの...。
2023/09/06
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山陰地方で局地的な大雨 土砂災害に警戒を 台風7号の被害を受けた三朝町の河原風呂では対策も 鳥...
大気の状態が不安定となり局地的に強い雨が降った9月6日の山陰地方。 小田原安理記者「島根県安来市では...。
2023/09/06
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マンホールから「泥水」が噴出 北海道や宮城県で大雨 仙台市には「大雨警報」
きょう、全国各地で真夏日を観測した一方で、北海道や宮城県などでは大雨が降りました。現在、仙台市に大雨...。
2023/09/05
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台風13号発生へ…気象庁の進路予想、ヨーロッパの見方は 2023年9月5日18時の実況、関東近...
気象庁の9月5日午後6時時点の実況によると、日本の南にある熱帯低気圧が24時間以内に台風に変わるとみ...。
2023/09/05
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【特別講義】グループワークの手法を学ぶ
ワークショップなどに使えるグループワークのさまざまな手法を解説します。解説者は、兵庫県立大学 環境人間学部・大学院環境人間学研究科教授の木村玲欧氏です。
2023/09/05
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【Lesson1(4講義)】企業の自衛消防隊が最低限知っておくべき消防知識
企業の自衛消防隊が最低限知っておくべき消防知識について、消火器の使い方から屋内消火栓の活用訓練まで基礎的な知識をわかりやすく解説します。
2023/09/05
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マグネットシートで防災行動に大きな差
環境省は、令和3年度から行っている「意識変革及び行動変容につなげるナッジの横断的活用推進事業」において、株式会社サイバー創研及び株式会社電力シェアリングが実施した「災害リスクの理解等の防災に関するリテラシーや、食料・水の備蓄等の災害への備え」に関する実証実験について、科学的根拠に基づく効果が示されたことを公表した。神奈川県内及び北海道内の地方公共団体との連携の下、ランダムで住民サンプルを抽出して比較試験を行った結果、住まいの地域の災害リスクの理解、食料・水の備蓄・確認、家具の配置や警報機の設置、一時避難場所や避難所の把握、家族との集合場所の決定などの項目での改善が統計的有意に実証されたという。
2023/09/04
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防災DXのいまとこれから
災害を予測し、予防し、守り切れなければ対応する。しかし、現実に守り切れない事象が多発し、従来の防災は転換に迫られています。すなわち、対応を先に考える防災への転換。そのカギを握るのが情報で、デジタル技術の進展が災害対応の大幅な効率化を可能にしました。防災情報インフラの最前線で何が起きているのかを紹介します。
2023/09/01
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日本、1898年以降最も暑い夏 6~8月、平年比1.76度高く
気象庁は1日、夏(6~8月)の平均気温が、平年を示す基準値(1991~2020年の平均)を1.76度...。
2023/09/01
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関東大震災100年/東京都・小池百合子知事に聞く、安全・安心な都市をレベルアップ
年々増大する自然災害の脅威に対応するため、東京都は「TOKYO強靱化プロジェクト」に取り組んでいる。...。
2023/08/31
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高度な防災情報を格差なく国民に
2023年4月、防災科学技術研究所の理事長に寶馨氏が就任しました。今年度から始まった第5期中長期計画は、第4期の流れを引き継ぎつつ、取り組みをさらに加速。あらゆるハザードへの対応を目指して他機関との連携を強化し、防災情報をより高度化するとともに、それが広く国民にいきわたる環境づくりを目指す考えです。寶理事長に抱負を聞きました。
2023/08/31