これまでの取材で積み重ねてきた知見や、
専門家・実務者とのネットワークを活用し、
貴社の抱える様々な課題に対し、低価格で的確なサポートを行います。
BCPサポートの主なラインナップ
-
1防災・BCP研修
貴社のBCP策定や運用の一助、社員の防災意識向上を目的とした各種研修をご提供いたします。
-
2演習・訓練サポート
災害発生時にBCPに基づいたマネジメントや運用が実現できるよう演習や訓練をご支援いたします。
-
3オリジナル
防災ハンドブック貴社の従業員向けに、一人ひとりが緊急時に取るべき行動を分かりやすくまとめたハンドブックを作成いたします。
貴社の状況に合わせて、ゼロから支援内容のご相談をお受けします。お気軽にご相談ください。
1. 防災・BCP研修
貴社のBCP策定や運用の一助、社員の防災意識向上を目的とした各種研修をご提供いたします。
複数の研修をご選択いただくことも可能です。
研修例 1:実災害から学ぶBCP・危機管理のポイント
-
講師
新建新聞社 常務取締役
リスク対策.com 編集長
中澤幸介[講師プロフィール]
2007年に危機管理とBCPの専門誌『リスク対策.com』を創刊。200を超えるBCPの事例を取材。内閣 府プロジェクト「平成25年度事業継続マネジメントを通じた企業防災力の向上に関する調査・検討業 務」アドバイザー、平成26~28年度 地区防災計画アドバイザリーボード。地区防災計画学会監事などを務める。 -
内容
過去の大災害等におけるBCPの事例や調査結果をもとに、危機管理の基本や、注意すべきポイントをわかりやすく解説します。グループ研修を取り入れることも可能です。
-
時間
60分~
-
対象者
企業や各組織でBCPの策定や運用、BCMに関わる方など
-
提供条件
会場の確保、会場運営および研修機材(プロジェクター等)は、お客様にてご準備ください。
研修資料は、PDF版で提供いたします。(研修当日の資料と一部異なる場合がございます。) -
提供価格
20万円(税別)
研修実施前に運営、説明内容等のすり合わせのための事前打ち合わせ1回(平日日勤)を含みます。(講師ではない場合もございます。) 事前打ち合わせの稼働・交通費、研修日の交通費を含みます。
研修アジェンダ(例)
1.BCP動向
- ・BCPをめぐる動き
- ・企業におけるBCPの策定状況・実効性調査
- ・過去の災害におけるBCPの課題
2.BCP事例
- ・地震対応、豪雨対応、感染症対応
- ・危機管理ビジネスの動向 など
3.危機管理能力を高めるために
- ・危機管理の三要素
- ・緊急時対応の優先順位
- ・失敗から学ぶ など
受講者の声
- ・BCPについての理解が深まり、見直しを実施する良い契機となった。
- ・具体的な事例が豊富で、対応面だけではなく、計画面も知ることができて大変参考になった。
- ・BCPの基本的な考え方から事例まで、基礎知識の確認と応用を学ぶことができた。
- ・具体的なBCPのツールも示してもらえたので、自社のマニュアルにも活用し、実践で活かせるものとして取り入れたい。
- ・「予測・予防・対応」と「経営・現場・時間」の3×3のマトリックス手法が良かった。
研修2:BCP策定方法の解説
-
講師
リスク対策.com 特別アドバイザー
長岡技術大学非常勤講師
岡部紳一[講師プロフィール]
大手損保に30年以上勤務し、企業・国際分野の財物保険、賠償保険の損害部門に所属し、幅広い業種の 企業顧客の災害や事故の処理復旧に関わる。米国勤務8年を含め20年以上にわたり、欧米アジアの日 系海外子会社の損害業務にも従事。その後、損保系のリスクコンサルティング会社に移り、災害事故時 の復旧支援サービス、事業継続計画(BCP)にかかわる業務を担当。ISOのBCP規格の策定にも参画。 -
内容
集合研修形式でBCPの基本的な考え方と導入手順等、BCPを有効に機能させるための要素と会社・組織のBCM体制の構築・確認や 現状を見直すための視点や手法を解説
-
時間
60分
-
対象者
企業や各組織でBCPの策定や運用、BCMに関わる方など
-
提供条件
会場の確保、会場運営および研修機材(プロジェクター等)は、お客様にてご準備ください。
研修資料は、PDF版で提供いたします。(研修当日の資料と一部異なる場合がございます。) -
提供価格
20万円(税別)
研修実施前に運営、説明内容等のすり合わせのための事前打ち合わせ1回(平日日勤)を含みます。(講師ではない場合もございます。) 事前打ち合わせの稼働・交通費、研修日の交通費を含みます。
研修アジェンダ(例)
1.事業継続計画とは
2.事業影響度分析とリスクアセスメント
3.事前対策と緊急時対応
4.事業継続戦略
5.事業継続マネジメントシステム
6.BCMを定着させるための課題
研修3:社員一人ひとりの防災力・防災意識を高めるアウトドア流防災
-
講師
アウトドア流防災ガイド
あんどうりす[講師プロフィール]
阪神大震災被災体験とアウトドアの知識を生かし、2003年より全国で講演活動を展開。当時、誰も提唱していな かったが、現在では当たり前になっている毎日のカバンを防災仕様にというアイデアを提案。とりわけ子育てグッ ズと防災グッズをイコールにしてしまうアウトドア流の実践的な内容が好評。楽しくてすぐに実践したくなる、毎 日の生活を充実させるヒントがたくさんあると親達の口コミで全国に広まり、毎年の講演回数は100回以上。 -
内容
集合研修形式で楽しく実践的で人に伝えたくなるアウトドア流防災で社員一人ひとりの命を守り、有事に有効な情報源、 被災時の自治体等の支援策等も含め、家族も助けられる防災テクニックを解説
-
時間
90分
-
対象者
企業や各組織でBCPの策定や運用、BCMに関わる方など
-
提供条件
会場の確保、会場運営および研修機材(プロジェクター等)は、お客様にてご準備ください。
研修資料は、PDF版で提供いたします。(研修当日の資料と一部異なる場合がございます。) -
提供価格
20万円(税別)
研修実施前に運営、説明内容等のすり合わせのための事前打ち合わせ1回(平日日勤)を含みます。(講師ではない場合もございます。) 事前打ち合わせの稼働・交通費、研修日の交通費を含みます。
研修アジェンダ(例)
1.避難所
- ・都市部は避難所が足りない
2.備蓄品
- ・高知黒潮町の缶詰は地元食材で添加物なし
・地域循環型のローリングストック
3.地震と津波
- ・東日本大震災はプレート境界型地震
・津波から逃げる 日本とニュージーランドの津波避難表示
4.トイレ
- ・トイレに水を流すのはNG
・さいたま市マンション防災ハンドブックと港区マンション防災
5.豪雨・水害
- ・100mmの雨のイメージ
・いつ逃げますか? 気象庁危険度分布の説明
6.避難
- ・家族や職場で勧めたくなる実践的な技の紹介
・タイヤの半径以上のものは乗り越えられない
7.地震対策
- ・熊本地震で割れなかった食器類
・いのちを守るための道具は毎日持ち歩く 5点セット
受講者の声(一例)
- ・知っているようで知らない情報ばかりで、とても有意義で楽しかった。また聞きたい。
- ・全社員にこの講演を展開して欲しい。
- ・毎日のカバンを防災カバンにしたいと思う。
- ・身近な観点からのご説明でとても分かり易かった。
- ・防災に対する意識付けが大変良かった。
- ・アウトドアに興味があるので、グッズを揃えながら災害対策をしてみようと思う。
このほか、元自衛隊幹部による危機管理リーダー研修、民間企業のBCP担当者による講演など多数
2. 演習・訓練サポート
災害発生時にBCPに基づいたマネジメントや運用が実現できるよう演習や訓練をご支援いたします。
複数の演習・訓練をご選択いただくことも可能です。
ワークショップ型訓練
-
内容
ワークショップ形式で大地震や風水害が発生した場合を想定し、各事業部ごとの予防策の検討と初動プロセスの検証、BCPに基づいた対応策を検討・整理し、お客様のBCMにおいて改善する点を参加者の目線で洗い出します。
-
研修目標
現実的な被害想定を各個人、事業部単位で考え出せること
一連の災害対応の流れが頭に入っている状態になること -
時間
180分(座学:30分、演習:120分)
-
講師
新建新聞社 常務取締役 リスク対策.com編集長 中澤幸介 など
-
対象者
企業や各組織でBCPの策定や運用、BCMに関わる方 など
-
人数
20~40名程度(1回)
-
提供条件
会場の確保、会場運営および研修機材(プロジェクター等)は、お客さまにてご準備ください。研修により明らかとなった改善点等の改善・改善後の定着化の支援は含んでおりません。
-
提供価格
50万円(税別)
研修実施前に運営、説明内容等のすり合わせのための事前打ち合わせ1回(平日日勤)を含みます。 事前打ち合わせの稼働・交通費、研修日の交通費を含みます。
プログラム(例)
従業員防災意識調査支援サービス
-
内容
従業員の防災の取り組みをアンケート調査し、点数化して課題などを明らかにします。その調査項目設計とウェブアンケートの設定を行います。
-
研修目標
現状の防災の取り組み状況を把握し、集計分析して、フィードバック
-
対象者
全従業員
-
人数
制限なし
-
提供条件
特になし
-
提供価格
サンプル数100人で10万円(税別)~
研修実施前に運営、説明内容等のすり合わせのための事前打ち合わせ1回(平日日勤)を含みます。 事前打ち合わせの稼働・交通費、研修日の交通費を含みます。
受講者の声(一例)
- ・今回のワークショップにより、部署別の温度差が明確になるとともに、全社的に見落とされていた 課題も浮き彫りとなり、全社初動対応計画の見直しに取り掛かることにした。
- ・ワークショップを通じて一人ひとりの意識がどう変化したかがアンケートにより数値化され、訓練で 浮き彫りになった課題が部署別にしっかり記録されたことは、今後の改善の進捗度合いを知る上でも有効。
●大手電機メーカー様、食品系商社様、流通業者様、外資系保険会社様、自動車部品メーカー様、アパレルメーカー様、大手製造業様など実績・リピーター多数
3. オリジナル防災ハンドブック
お客様の従業員向けに、一人ひとりが緊急時に取るべき行動を分かりやすくまとめた ハンドブックを作成いたします。
-
仕様
個別相談
(一例)
サイズ 182×126mm
ページ数 全64ページ
色 2色カラー
製本 中綴じなど -
内容
・危機発生時の5つの優先事項
・地震
・津波
・風被害
・テロ/武力攻撃
・感染症
・応急手当
・備蓄
・安否確認
・災害情報収集
・緊急時パーソナルメモ -
納期
発注から約半年
-
提供価格
個別御見積
-
ご担当者の声(一例)
- ・これまでも「防災カード」を全従業員に配布していましたが、十分な情報を載せきれないと いう課題がありました。このため、「従業員一人ひとりが災害や危機から身を守るために、 どのように行動すべきか」をわかりやすく示したハンドブックを作成したいと考えました。
- ・市販の防災ブックも検討しましたが、安否確認システムの使い方や自衛消防マニュアルなど 当社だけのルールを載せたいということもあり、自社独自の防災ハンドブックを作成する ことにしました。専門的知見からアドバイスをもらえ、大変助かりました。
●食品メーカー様、大手コンテンツ制作会社様、自動車部品メーカー様、製薬メーカー様など実績多数。サンプルをお見せすることも可能です。
このほかにもさまざまな支援メニューをそろえております。お気軽にご相談ください。
お電話でのお問い合わせ
新建新聞社 危機管理メディア事業部03-3556-5525