企業と従業員を守るための知識とケーススタディー
【月刊BCPリーダーズ】8月号

毎年の記録的な豪雨と猛暑、いつ起きてもおかしくない大規模地震、その裏で進行する少子高齢化と防災力の減衰。この難局を乗り越えるべく、災害対応の各フェーズで組織間・個人間のインターンターフェイス強化、防災のDX化が進んでいます。AIへの期待も急浮上してきました。

 

DX/AIをはじめとするデジタル技術は日本の防災・BCPをどう変えていくのか、難局を覆すゲームチェンジャーとなるのか。ユースケースをイメージしながら2人の専門家に語っていただきました。また恒例の独自調査では、約200社の回答から、企業の風水害対策の現状と課題を分析しています。

 

さらに事例紹介では、業務の見直しやITシステムの利用によって活動プロセスを可視化・効率化し、BCP/BCMを日常業務に浸透させている取り組みにフォーカス。従業員が理解しやすく、共有しやすく、動きやすい仕組みで事業継続の実効性向上を目指す企業を取り上げます。