2022/02/09
Books
リスク対策.PRO入会特典として「一人一人の危機管理力を高めるワークショップ型訓練の進め方」をプレゼントします。特別な知識がなくても、簡単に実施できる訓練の一例をまとめています。訓練のやり方が分からない、訓練をやったことがない、というような企業にお勧めです。是非ご活用ください。
この訓練のねらい
危機管理において「想定外」が最悪な事態を招くことは言うまでもありません。この訓練は、一人一人に危機を考える機会を与え、その危機について皆で発表し合うことで、組織内のリスクコミュニケーションを活性化させ、さまざまな視点から危機を考えられるようにします。また、そうした危機が発生した際の対応を具体的に話し合うことで、これまで見えていなかった課題を明確にします。
目的
この訓練は、社員一人一人が危機について考える力を養うとともに、そうした危機が発生した際の組織としての対応力を高めることを目的としています。
目標
1.一人一人が危機について考えられるようにすること
2.危機発生時の対応について合議し、課題を明確にすること
計2時間程度の内容ですが、部分的に実施することでも効果が期待できます。時間配分などはアレンジして実施してみてください。
【サポート】
このワークショップ型訓練は、私たちが実際にご支援している訓練をもとに、自社だけでも簡単に実施できるようにPDF資料として編集したものですが、「自社だけで訓練を行うのは難しい」「別の訓練を実施したい」という方は、リスク対策.comまでお問合せください(支援内容などにより料金がかかりますが、ご要望に応じて、ご提案させていただきます)。
お問い合わせ先 ✉ riskinfo@shinkenpress.co.jp
次ページよりダウンロード下さい。
PDF A4サイズ 横 計13ページ
【リスク対策.PROとは】
あなたと組織のスキルアップを支援!継続的な学びの場、それがリスク対策.PROです。WEBの有料記事、PDF小冊子(月刊)、Eラーニング(現在13コース)、ウェビナー(ほぼ毎週)などを見ることができます。
・ニュース解説(毎週火曜日朝9時)
https://www.risktaisaku.com/articles/-/51198
・Eラーニング
https://www.risktaisaku.com/category/e-learning
・BCPリーダーズ
https://www.risktaisaku.com/ud/pdf_download
このほか過去セミナーのアーカイブなどもお楽しみいただけます。
※1社10名まで申し込めるお得なチーム契約が増えています
Booksの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/12/24
-
-
-
能登の二重被災が語る日本の災害脆弱性
2024 年、能登半島は二つの大きな災害に見舞われました。この多重被災から見えてくる脆弱性は、国全体の問題が能登という地域で集約的に顕在化したもの。能登の姿は明日の日本の姿にほかなりません。近い将来必ず起きる大規模災害への教訓として、能登で何が起きたのかを、金沢大学准教授の青木賢人氏に聞きました。
2024/12/22
-
製品供給は継続もたった1つの部品が再開を左右危機に備えたリソースの見直し
2022年3月、素材メーカーのADEKAの福島・相馬工場が震度6強の福島県沖地震で製品の生産が停止した。2009年からBCMに取り組んできた同工場にとって、東日本大震災以来の被害。復旧までの期間を左右したのは、たった1つの部品だ。BCPによる備えで製品の供給は滞りなく続けられたが、新たな課題も明らかになった。
2024/12/20
-
企業には社会的不正を発生させる素地がある
2024年も残すところわずか10日。産業界に最大の衝撃を与えたのはトヨタの認証不正だろう。グループ会社のダイハツや日野自動車での不正発覚に続き、後を追うかたちとなった。明治大学商学部専任講師の會澤綾子氏によれば企業不正には3つの特徴があり、その一つである社会的不正が注目されているという。會澤氏に、なぜ企業不正は止まないのかを聞いた。
2024/12/20
-
-
-
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方