※本セミナーは「リスク対策.PRO(有料)会員」向けの勉強会です。PRO会員登録後お申し込みください。また、「ZOOM」を使える人に限り参加可能です。事前に視聴可能かどうかご確認の上、お申し込みください。

関東大震災から9月1日で100年を迎えます。防災の日を前に、自衛消防隊向けの特別セミナーを開催します。改めて基本となる消防体制を見直してみましょう。講師は、元西宮市消防局北消防署長の長畑武司氏(一般社団法人 兵庫県消防設備保守協会 事務局次長兼点検推進指導員)です。

【概要】
一定数以上の収容人員がある建物や施設では、消防法第8条により定期的に消防訓練を実施しなければならないことになっていますし、自衛消防隊を設置しなければならないと決められています。しかし、訓練をするとなると「自分は訓練しなくてもできるので意味がない」「忙しいのに時間を取られて面倒だ」「火を消すのは消防の仕事だから」「自分がいる建物では火事は起きない」というネガティブなイメージしかないのではないでしょうか?そこで、自分たちの命や職場は自分たちで守るという視点に立って、明日から実務的に役立つ消防訓練について解説します。

【主なテーマ】
・あなたの消防訓練イメージは〇〇時代のものが染みついている。
・自衛消防隊や消防訓練は本当に必要?
・自分たちの建物はどこにどんな消防用設備がありますか?
・いざというとき本当に消防用設備を使えますか?


本セミナーは「リスク対策.PRO会員」向けの勉強会です。会員登録(有料)後お申し込みください。

開催概要

◆日時:2023年8月29日(火)
    15:00~16:00(会場配信開始 14:45~)
    ※質疑によっては30分延長
◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:50人
◆参加費:
リスク対策.PRO会員限定 無料

プログラム

※14:45から会場からの映像配信を開始する予定です。
 通信状況などをご確認ください。

開会 15:00

企業の自衛消防隊が最低限知っておくべき消防知識
~消火器の使い方から、屋内消火栓の活用訓練まで徹底解説~

主なテーマ
・あなたの消防訓練イメージは〇〇時代のものが染みついている。
・自衛消防隊や消防訓練は本当に必要?
・自分たちの建物はどこにどんな消防用設備がありますか?
・いざというとき本当に消防用設備を使えますか?

講師

 

長畑武司(一般社団法人 兵庫県消防設備保守協会 事務局次長兼点検推進指導員)

 

 

元西宮市消防局北消防署長。昭和60年消防士拝命。平成7年1月の阪神淡路大震災では小隊長として消火救出に従事し、同年4月からは本部予防課で建築確認に伴う消防設備指導、危険物規制、市民指導などに20年以上従事。予防課長時代には違反是正にも力を入れ、指導に従わない施設には告発や命令等違反処理を行うことで関係者に反省を促す一方で、防火管理に関するハード・ソフトの両面からアドバイスを行うことで安全な施設にして事業を継続させることを信条としてきた。令和5年4月から現職。

 

終了    16:00 (予定) ※質疑によって最大30分延長
 


※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。

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