自然災害
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夕方、大東島地方に最接近=強い台風1号、暴風高波警戒―気象庁
強い台風1号は29日午前、沖縄県・南大東島の南海上を速度を上げて北東へ進んだ。同日夕、大東島地方に最接近するとみられ、気象庁は暴風や高波に警戒するよう呼び掛けた。1号は31日午前に伊豆諸島付近を通過した後、関東の東海上で温帯低気圧に変わる見込み。
2024/05/29
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ISO/TS31050 エマージング・リスク講座
本講座は、受講者が自ら属する組織·企業での、リスクマネジメントに関わる運営および活動において、指導者の役割を果たせる能力を習得することを目標としています。そのために必要なリスクマネジメント知識および着眼点を学び、ワークショップ(演習)で自ら考え、実際に職場で使えるように知識と手法をブラッシュアップします。
2024/05/28
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被害拡大防止へ8000人避難=パプア地滑り、捜索停滞も
【シドニー時事】南太平洋のパプアニューギニア中部エンガ州で起きた地滑り災害で、州当局は28日、崖崩れの連続で被害が広がる恐れが強まったとして、住民約8000人に避難を勧告した。進行中の捜索活動が停滞する可能性がある。
2024/05/28
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所有者全員同意なしでも可能=能登地震、家屋の公費解体―環境・法務両省
能登半島地震で倒壊した家屋の解体が石川県などで進まないことを受け、環境省と法務省は28日、公費解体の運用を改め、所有者全員の同意がなくても可能とした。被災者の申請手続きの負担を軽減し、解体作業を円滑に進める。両省は同日、石川のほか、新潟、富山、福井の各県に通知した。
2024/05/28
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西・東日本で大雨強風=前線と低気圧に台風も影響
西・東日本では28日、太平洋側に延びる前線や低気圧の影響で大雨になったり、強風が吹いたりした。強い台風1号からの暖かく湿った空気も流れ込んだ。低気圧は同日深夜には関東付近から東へ進み、雨雲の大半は海上へ抜けたが、気象庁は引き続き土砂災害や河川の増水に注意するよう呼び掛けた。
2024/05/28
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初夏の異常高温――5月の気象災害――
2019(令和元)年5月26日、筆者はアメダスの気温データに注目していた。北海道の上空に、真夏でもあまり見られないような高温の空気が流れ込んでいたからである。結局、佐呂間ではこの日、14時07分に摂氏39.5度の日最高気温を記録した。これは、5月に観測された気温としては、佐呂間町だけでなく、国内で最も高い記録となってしまった。
2024/05/28
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ヘリコプターなどで上空利用できるLTEプラン
ドコモグループの法人事業ブランド「ドコモビジネス」を展開するNTTコミュニケーションズは、高度150メートル未満を飛行するドローンなどの無人航空機向けに提供してきた「LTE上空利用プラン」の利用範囲・適用対象を拡大し、ヘリコプター・空飛ぶクルマ(eVTOL)・飛行船や、上空150メートル以上でのドローンによる利用に対応する。これにより、日常利用しているモバイル端末を使って上空からの気象条件確認や災害情報伝送がより容易に行えるようになるという。
2024/05/27
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鹿児島、宮崎で線状降水帯の恐れ=台風1号、29日南大東島近海へ―気象庁
気象庁は27日、鹿児島(奄美地方含む)、宮崎両県で28日日中にかけ、線状降水帯が発生し、大雨災害が起きる可能性があると発表した。土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫などへの厳重警戒を呼び掛けている。 県単位で線状降水帯予想が発表されるのは初めて。
2024/05/27
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パプア当局「2000人埋まった」=地滑りで治安悪化も
【シドニー時事】南太平洋のパプアニューギニアの防災当局は27日、先週末に起きた地滑り災害で「2000人以上が土砂に埋まったとみられる」と明らかにした。一方、被災地周辺では部族間の暴力が報告されており、治安悪化の懸念が強まっている。
2024/05/27
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竜巻・暴風雨で18人死亡=多数の家屋倒壊、被害拡大か―米南部
【ニューヨーク時事】米CNNテレビによると、南部テキサスなど計4州で25、26両日に竜巻や暴風雨が発生し、少なくとも18人が死亡した。多くの建物が倒壊し、多数が負傷した。中西部イリノイ州なども激しい竜巻に見舞われる可能性があるといい、被害が拡大する恐れがある。
2024/05/27
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鹿児島、宮崎で線状降水帯の恐れ=28日にかけ―気象庁
気象庁は27日、鹿児島(奄美地方を除く)、宮崎両県では同日夜から28日日中にかけ、線状降水帯が発生して大雨災害となる可能性があると発表した。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫への厳重警戒を呼び掛けている。県単位で線状降水帯予想が発表されるのは初めて。
2024/05/27
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1号、強い台風に発達=29日に南大東島近海へ―気象庁
台風1号は27日午前9時、強い台風に発達し、フィリピンの東をゆっくりとした速さで北東へ進んだ。29日には南大東島近海に到達する見込み。前線が東日本の太平洋側に延びるため、28~29日にかけて南西諸島から東海地方では雷を伴った非常に激しい雨が降る恐れがある。
2024/05/27
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パプア地滑り、670人死亡か=国連機関
【シドニー時事】南太平洋のパプアニューギニアで24日に起きた地滑り災害で、国連専門機関の国際移住機関(IOM)は26日、死者が670人以上と推定されると明らかにした。オーストラリア公共放送ABCなどが伝えた。 IOMは、地滑りが広範囲に及び、150軒以上の家屋が土砂に埋まっていると説明。
2024/05/26
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大分で震度3
26日午後2時23分ごろ、大分県中部を震源とする地震があり、同県別府市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は3.1と推定される。 。
2024/05/26
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台風1号発生=史上7番目の遅さ―気象庁
気象庁は26日、フィリピン付近で午前9時に熱帯低気圧が台風1号に変わったと発表した。発達しながら北東へ進み、29日ごろ南大東島近海に達する見込み。1号の発生日としては、同庁が統計を取り始めた1951年以降で7番目に遅かった。 1号は26日午前9時、フィリピン付近をゆっくりした速さで北に進んだ。
2024/05/26
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関東地方で震度3
26日午前0時55分ごろ、茨城県南部を震源とする地震があり、水戸市、宇都宮市、群馬県板倉町、埼玉県熊谷市、千葉県松戸市、東京都板橋区などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.6と推定される。 。
2024/05/26
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地滑り死者300人以上か=パプア、崖崩れ続く
【シドニー時事】南太平洋のパプアニューギニア中部の山村で起きた地滑り災害で、地区の代表者は25日、地元メディアに対し、「300人以上が死亡した恐れがある」と説明した。当局は救援要員を現地に順次送っているが、道路の寸断で重機の搬入が難しく、捜索・救助活動の本格化には時間がかかりそうだ。
2024/05/25
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パンデミック条約、合意できず=交渉延長の公算―WHO各国
【カンヌ(仏)時事】コロナ禍を教訓に、将来の感染症のパンデミック(世界的大流行)に備える国際条約の策定を議論してきた世界保健機関(WHO)加盟各国は24日、条約の内容で合意できないまま、2年余りに及んだ交渉をいったん終了した。
2024/05/25
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今年も「最も暑い夏」か=早めの熱中症対策必須―特に8月厳しく・気象庁予報
日本列島はこの夏も猛暑に襲われそうだ。気象庁が発表した最新の3カ月予報では、6~8月の平均気温は全国的に高く、特に8月は暑さが厳しくなると予想。気象条件次第では、観測史上最も暑かった昨年に匹敵する「災害級の暑さ」となる可能性が高い。
2024/05/25
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地滑りで100人超「絶望」か=道路寸断で捜索難航―パプア
【シドニー時事】南太平洋のパプアニューギニアの山村で24日午前3時ごろ(日本時間同)、大規模な地滑りが起きた。50軒以上の民家が土砂にのみ込まれ、多数が死亡した。当局は被害状況の詳細を確認中だが、住民は地元メディアに「100人以上の生存が絶望的」と説明している。
2024/05/24
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北海道で震度3
23日午後8時ごろ、根室半島南東沖を震源とする地震があり、北海道根室市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定される。 。
2024/05/23
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能登地震死者、260人に=関連死30人正式認定―石川
石川県は23日、能登半島地震の災害関連死として3市町の30人が認定されたと発表した。関連死の正式認定は初。これにより、直接死230人を含む死者数は260人となった。 認定されたのは珠洲市の14人、輪島市の9人、能登町の7人。
2024/05/23
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釜からこぼれた亜鉛で火災 BCPが初動の背中押す行動指針をもとに「大げさな対策」無駄に終わっても賞賛
1月1日の能登半島地震でシーケー金属の本社工場ではメッキ用の釜からこぼれた亜鉛が原因で火災が発生した。同社は消防団の協力を得て鎮火させるとすぐに、事業再開に動き出す。復旧活動にはげむ従業員の背中を力強く押したのは、東日本大震災の被災経験をもとに策定したBCPの社員行動指針だった。
2024/05/22
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海外サプライヤーを含めた人権デューデリジェンスの評価方法
6月のESGリスク勉強会の発表者は、サステナビリティ評価機関であるエコバディス・ジャパン(EcoVadis本社はフランス)アカウントエグゼクティブの岩山凌也氏です。
2024/05/22
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土砂災害の予防保全を支援する表層傾斜計
応用地質は、多発する豪雨による土砂災害の予防保全等を目的に、地盤表層の傾きを計測する表層傾斜計「クリノポールNEO」を販売する。傾斜センサーを多点に配置し、面的に広く斜面の挙動を把握することで、「斜面の不安定な箇所を事前に把握したい」という事前防災のニーズを満たすもの。斜面点検の労力軽減と斜面管理のDX推進を支援する。西日本高速道路エンジニアリング中国と共同開発した。
2024/05/22