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30年温室ガス、5.9%減=「1.5度目標」に遠く―国連報告書
2024/10/28
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温暖化対策・生物保全を推進=国連環境計画に1億円拠出―環境省
2024/08/24
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テクノロジーが変える防災・危機管理
気候工学:新しいテクノロジーは人類を気候危機から救えるのか
気候システムに対して工学的な介入をすることによって気候変動による影響を回避しようとする「気候工学」が注目を浴びています。
2024/03/21
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23年は「史上最も暑い年」=世界気象機関が認定
2024/01/13
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気候とビジネスのリスク・シナリオ-第一部:私たちは今、どこにいるのか?
地球の気温上昇はすでに境界値を超えた?
気候変動の国際指標は2030年までに世界の平均気温の上昇を産業革命前と比べ1.5℃に抑えるのが目標。しかし短期的にはすでにこの指標を超えて気温は上昇し、今年はさらに暑くなる可能性が否めません。本連載は国際的なシナリオよりシビアな予測を立て、気候リスクが皆さんの生活やビジネスにどのような影響を及ぼすのかを伝えていきます。
2024/01/11
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23年、観測史上最も暑い年=産業革命前から1.48度上昇―EU機関
2024/01/10
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昆正和の気候クライシスとBCP
「カーボンニュートラル社会への移行」という大変革
今回から、BCPと気候変動対策について考えていきます。気候変動対策はBCPの枠組みで対応できる側面とできない側面がありますが、それ以上のハードルは「カーボンニュートラル社会への移行」が今後無視できない問題となること。かつての「エコロジーブーム」のようなものととらえていたら生き残れません。この変革は企業の事業承継やBCP/BCMのあり方も大きく変えていくことになるでしょう。
2020/12/03
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昆正和の気候クライシスとBCP
首都東京を繰り返し襲う高潮と内水氾濫
ゆっくりと進展する危機は、その重大さを察知できないことが多いもの。気候変動についても、台風や豪雨は発生件数が目に見えて増えているため危機感が高まり、熱波も全国的に猛暑日が記録されるようになって多くの人が警戒感を持つに至っています。しかし、依然として我々が気づいていないのが「海面上昇」のリスク。今回はそのインパクトを解説します。
2020/11/19
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昆正和の気候クライシスとBCP
地球温暖化によって変わる極端気象の発生確率
気候と気象は1対1対応の関係ではないので、ある極端現象が地球温暖化によって引き起こされたと決定づけることはできません。しかし、特定の極端現象に対して温暖化の影響を評価する試みは始まっています。例えば西日本豪雨では、気候変動による気温上昇がなかった場合に比べて雨量が増えた地域があったことが分かりました。総雨量でおよそ7パーセントですが、それだけ温暖化が被害を大きくしたとみることができます。
2020/11/05
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昆正和の気候クライシスとBCP
コロナ後V字回復の発想を根本から揺るがす気候変動
今日の世界の平均気温は産業革命前に比べ1℃高くなっているといいます。この「1℃」が与えるインパクトを自分事ととらえるのは困難でしょうが、すでに異常気象が頻発し、その範囲が年々拡大しているのは確か。今後2℃、3℃…と平均気温が上昇すれば、地球はさらに破壊的な異常気象を人類にもたらす可能性があります。
2020/10/15
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昆正和の気候クライシスとBCP
サイトの前面に情報を出して市民に呼びかけを
異常気象や災害に危機感を抱いた世界の都市が「気候非常事態」を宣言し始めました。気候変動へ政策立案、計画、キャンペーンなどの対応を優先的にとるという宣言で、すでに1400以上の都市がこれを行っています。日本は昨秋時点でわずか7都市でしたが、その後どんどん増えているようです。ぜひ情報を前面に出し、分かりやすく市民に呼びかけ、一人ひとりのアクションにつなげてほしいと期待します。
2020/10/01
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昆正和の気候クライシスとBCP
地政学的リスクに注意しながら気候リテラシーを磨く
気候変動に関する書籍、ネットニュース、SNS上には地球温暖化に懐疑的な意見も多く、問題の核心がかすんでしまうことがよくあります。地球温暖化は政治や経済とも関係するため警戒心が働きますが、それ自体は興味深く意義のある意見であっても、気候危機の核心的な問題が政治・経済の議論にすり替わってしまうリスクが否めません。十分に注意して気候リテラシーを磨く必要があります。
2020/09/17
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昆正和の気候クライシスとBCP
40℃超えが常態化すれば事業活動に大ダメージ
猛暑日の日数と観測地点数が毎日のように更新された今年の夏。最高気温40℃超えが常態化するのもそう遠い未来ではないかもしれません。そうなれば、事業への影響も大。十分なエビデンスがそろっているわけではありませんが、危機を先取りするため、今回は迫りくる熱波に対してBCP的な想定をしてみます。
2020/09/03
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昆正和の気候クライシスとBCP
温暖化の警告から30年経ち何が変わったか
気候科学者のジェームス・ハンセンが米上院公聴会で地球温暖化に警告を発してから30年余り。相変わらず二酸化炭素は排出され続け、気温はどんどん上昇しています。2000年に起こったITバブル不況、2008年のリーマン・ショック、国内では失われた20年からの回復や度重なる震災からの復興で経済の立て直しが優先され、気候問題は隅に追いやられた感が否めません。これまでの流れを振り返ります。
2020/08/20
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昆正和の気候クライシスとBCP
【新連載】BCPの見直し迫るコロナそして温暖化
新型コロナウイルスにより、多くの企業がBCPの見直しに迫られました。ならばこれを一歩進め、本格的に「気候変動対策」にも着手してはどうか? それが本連載の趣旨です。「気候危機とは何か」「気候危機に適応する事業継続の考え方」「BCMによる持続可能社会への貢献」という3つのパートで、見直しのロードマップを考えます。
2020/08/06
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変化する災害リスクと最新情報の活用
国連公認のレジリエンス社会の実現に向けた民間セクターグループARISの活動主体であるARISEジャパンコラボレーション委員会は、リスク対策.com(新建新聞社)との共催でレジリエンスシンポジウム「深刻化する気候変動-変化する災害リスクと最新情報の活用に向けて~アダプテーション(適応)とレジリエンスの融合~」を9月13日に都内で開催する。国際連合国際防災戦略事務局(UNISDR)駐日事務所、世界自然保護基金(WWF)ジャパン、PwCあらた有限責任監査法人、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会、アライズ・ネットワーク・ジャパンが協力。
2017/08/18
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21世紀末の猛暑日、100年間で年19日増
気象庁は3月30日、「地球温暖化予測情報第9巻」を公表した。国際的な専門家による地球温暖化研究の政府間機構である、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書での4つの温室効果ガスの排出シナリオのうち最悪の場合を想定。21世紀末には20世紀末と比較し、日本の年間平均気温は4.5℃上昇し、猛暑日が約19日増加。1時間降水量50mm以上の強雨の年間発生回数が2倍以上となることがわかった。
2017/04/06