IT・テクノロジー
-
危機管理担当者も押さえておきたいソフトウェアサプライチェーンにおけるSBOM管理の基本知識と企業への影響
本勉強会では、ソフトウェアサプライチェーンを狙ったサイバー攻撃への対策の一つとして注目されているSBOMの基本的な知識をわかりやすく説明します。
2024/05/21
-
AIのリスク議論=「核なき世界」賢人会議が開幕
「核兵器のない世界」を目指して国内外の有識者が議論する国際賢人会議(座長・白石隆熊本県立大特別栄誉教授)の第4回会合が21日午前、横浜市で開幕した。核拡散防止条約(NPT)を中心とする軍備管理体制の再構築が主なテーマ。
2024/05/21
-
AI向けパソコン展開=作業振り返り機能も―米MS
【シリコンバレー時事】米マイクロソフト(MS)は20日、人工知能(AI)利用に最適なパソコンを6月に発売すると発表した。最先端の半導体などにより、処理性能を最大20倍向上。その日の作業を振り返って確認できる「リコール」など、AIを活用した新機能を搭載した。
2024/05/21
-
次世代車、世界シェア3割目標=ソフト開発へ連携―政府が新戦略案
経済産業省と国土交通省は20日、デジタル技術を駆使した次世代自動車の開発に向け、新たな戦略案を公表した。搭載されたソフトウエアを更新すると性能が向上する次世代車「SDV」について、日本企業が世界シェアの3割を占める目標を掲げた。
2024/05/20
-
医療機能の維持を可能にした徹底的なハード対策非常時の代替ライフラインはチェック表で管理
元日の能登半島地震で激震に襲われた恵寿総合病院では、地震後も業務を止めることなく、充実した医療を提供し続けた。10年をかけて整備してきた、徹底的なハードとソフト対策の成果だった。
2024/05/20
-
AI環境の市場調査による最新の白書=米ネットアップ〔BW〕
【ビジネスワイヤ】米ネットアップは同社がスポンサーとなったIDC白書「責任のあるAI(人工知能)イニシアチブのスケーリング―インテリジェントなデータインフラストラクチャが果たす重大な役割」を発表した。
2024/05/20
-
高度安全対策チーム解体=元幹部、事業優先を批判―米オープンAI
【シリコンバレー時事】米オープンAIが、人間よりも賢い人工知能(AI)の登場を見据え、昨年編成した安全対策の高度化を担うチームを解体したことが17日、明らかになった。14日に退社を表明した同チームの元責任者ヤン・ライク氏は、安全性より事業拡大を優先させる経営陣を厳しく批判した。
2024/05/18
-
欧州評議会、初の「AI国際条約」採択=日本も策定に参加
【パリ時事】英国やフランス、ドイツなど46カ国が加盟する欧州評議会(本部・仏ストラスブール)は17日、人工知能(AI)に関する初の国際条約を採択したと発表した。9月に署名が予定されており、その後の批准を経て発効する。
2024/05/18
-
EU、米MSに情報提供要請=検索の生成AIリスク巡り
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会は17日、米マイクロソフト(MS)に対し、同社の検索エンジン「Bing(ビング)」での生成AI(人工知能)のリスクについて、内部文書などの情報提供を求めたと発表した。
2024/05/17
-
遠隔勤務で10億円詐取=北朝鮮労働者の米企業就職手助けした女起訴
【ワシントン時事】米司法省は16日、北朝鮮IT労働者が身分を偽って米企業で勤務するのを助けたとして、西部アリゾナ州在住の米国人の女クリスティナ・チャップマン容疑者(49)を詐欺共謀などの罪で連邦大陪審が起訴したと発表した。
2024/05/17
-
基幹インフラの審査開始=サイバー攻撃防止―政府
政府は17日、電気や金融、鉄道などの「基幹インフラ」に関する重要設備を企業・団体が導入する際、国が事前審査する制度の運用を始めた。経済安全保障の一環で、基幹インフラへのサイバー攻撃や妨害行為を未然に防ぐ狙いだ。
2024/05/17
-
サイバー防御、自民が議論着手=「通信の秘密」と整合性課題
自民党は17日、経済安全保障推進本部などの合同会議で、サイバー攻撃の兆候を捉えて事前に対処する「能動的サイバー防御」導入の議論に着手した。憲法が保障する「通信の秘密」との整合性が検討課題で、国家安全保障局や内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)から説明を受けた。
2024/05/17
-
EU、メタ調査=未成年保護巡り、DSA違反疑い
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会は16日、デジタルサービス法(DSA)違反の疑いで、米メタ(旧フェイスブック)への調査を始めたと発表した。同社が提供するSNSのフェイスブックとインスタグラムで、未成年保護のための対策が十分に取られているかどうかを確認する。
2024/05/16
-
立場の違い、浮き彫りに=AI対話、互いに懸念伝達―米中
【ワシントン、北京時事】14日にスイス・ジュネーブで開かれた人工知能(AI)に関する米中の政策対話は、互いに懸念を伝えるなど、立場の違いが浮き彫りになった。両国高官が出席し、協議継続を確認したものの、議論は平行線だったもようだ。
2024/05/16
-
「つながる車」規制、今秋にも=中国製「安保リスク大きい」―米商務長官
【ワシントン時事】レモンド米商務長官は15日、米上院委員会の公聴会で、ITを使った中国製「コネクテッドカー(つながる車)」への規制案を今秋にも策定するとの見通しを示した。レモンド氏は「安全保障上のリスクが非常に大きい」と指摘し、「行動すると決めた」と明言した。
2024/05/16
-
前沢友作氏、米メタ社を提訴=偽広告問題巡り―東京地裁
著名人の名前や顔写真を無断で使ったSNS上の広告による詐欺被害が相次いでいる問題で、実業家の前沢友作氏が、米IT大手メタ(旧フェイスブック)側が同氏の名前と顔写真を使った広告掲載を許可し、肖像権などを侵害しているとして、掲載差し止めと1円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。
2024/05/15
-
米中、AIで初の政策対話=リスク管理など議論
【北京、ワシントン時事】米中両政府は15日、人工知能(AI)に関する初の政策対話を14日にスイスのジュネーブで開いたと発表した。AIのリスク管理などを議論するとともに、互いに懸念事項を伝え、今後も対話を継続することを確認した。
2024/05/15
-
生成AI、応答さらに速く=人間並みで活用拡大―米グーグル
【シリコンバレー時事】米グーグルは14日、カリフォルニア州で開いた開発者会議で、人間並みの速さで応答する生成AI(人工知能)を開発していると発表した。「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIもこうした技術を披露したばかり。
2024/05/15
-
第4回:具体的な脅威・リスクのケーススタディ
前回までで、基本的な考え方や脅威・リスクの違いなどをご説明してきました。4回目となる今回は、ケーススタディとして具体的な脅威や、そこに潜在するリスクがどのようなものであるのか解説します。
2024/05/14
-
チャットGPT、音声対話機能を強化=画像も利用可能に―米オープンAI
【シリコンバレー時事】米新興企業オープンAIは13日、生成AI(人工知能)「チャットGPT」の基盤モデルの強化版を発表した。注目を集めたのは音声対話機能。入力から回答までの時間が短縮され、回答途中で質問を追加・修正することも可能になった。
2024/05/14
-
請求書を出さないとお金はもらえない
BCPと現実の対応とのギャップを、多くの企業に共通の「あるある」として紹介し、食い違いの原因と対処を考える本連載。今回も「BCPの実効性」を阻害する食い違いのなかから、事業継続戦略の「あるある」を取り上げます。お金にまつわる問題として、非常時における請求書の発行業務を考えてみます。
2024/05/14
-
ブッキング・ドットコムも対象に=EUデジタル市場法
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会は13日、巨大IT企業による自社サービスの優遇などを禁じた「デジタル市場法(DMA)」の対象に、大手旅行予約サイト「ブッキング・ドットコム」を新たに加えると発表した。運営会社は6カ月以内に、規制順守に向けた措置を講じ、報告書を提出する必要がある。
2024/05/13
-
米中、AIで政策対話=14日にリスク管理協議
【ワシントン時事】バイデン米政権は13日、米中両国が先進的な人工知能(AI)に関する政策対話を14日にスイスで開くと発表した。双方の政府高官が出席する。文章や画像を生み出す生成AIが普及し、インフラ制御や軍事分野でのAI利用が進む中、リスク管理や国内での取り組みについて意見交換し、認識の共有を図る。
2024/05/13
-
「サポート詐欺」の新たな手口に注意!!
パソコンの画面に「ウイルス感染した」などの嘘の警告画面で驚かせ、有料のサポートと称して、ソフトや電子マネーカードなどを購入させて代金を騙し取る「サポート詐欺」の新たな手口が広まっています。
2024/05/13
-
「災害でも医療を止めない!」令和6年能登半島地震 これまでとこれから
2024年5月の危機管理塾は5月22日10時30分から行います。今回の発表者は、社会医療法人財団董仙会・恵寿総合病院の理事長である神野正博氏です。
2024/05/12