海外リスク
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イラクからドローン攻撃、2人死亡=レバノンで交戦続く―イスラエル
【エルサレム時事】イスラエル軍は4日、同国北部での戦闘で兵士2人が死亡したと発表した。イスラエルのメディアによると、3日にイラクから発射されたドローンによってイスラエル占領地ゴラン高原にある軍の基地が攻撃を受け、他に24人が負傷した。
2024/10/05
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コンプライアンスはどこでズレた?
人や組織が安全で自由な活動を行うために不可欠な「コンプライアンス」。その徹底が叫ばれていますが、企業活動の根幹を揺るがす現在も不正がもたびたび起き、一方でちょっとした振る舞いがSNSで炎上しています。何が問題になのか、機能不全の原因を探ります。また防災・BCPの見直しに役立つトピックスとして、南海トラフ地震臨時情報に関する独自調査と帰宅抑制訓練の事例を紹介します。
2024/10/05
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重要鉱物の供給網強化へ=印米が覚書
【ニューデリー時事】インドと米国は3日、電気自動車(EV)の電池に使われるリチウムやコバルトなど重要鉱物のサプライチェーン(供給網)強化で協力する内容の覚書を締結した。両国はこれらの鉱物供給で大きな存在感を示す中国への依存からの脱却を図る。
2024/10/04
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ヒズボラ後継候補に空爆か=イスラエル軍、組織弱体化狙い攻勢―地上戦で250人殺害・レバノン
【エルサレム時事】米CNNテレビなどは、イスラエル軍がレバノンの首都ベイルート南郊で3日夜から4日未明にかけ、交戦するイスラム教シーア派組織ヒズボラの次の最高指導者候補と目されるサフィエディン師を狙った空爆を実施したと報じた。
2024/10/04
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米港湾スト、3日間で終結=労使が賃上げ暫定合意
【ワシントン時事】米港湾労働者の労働組合と雇用者団体の米海運連合(USMX)は3日、東海岸とメキシコ湾岸での一斉ストライキを終結させるとの声明を発表した。賃上げ交渉が暫定合意に達した。約半世紀ぶりの大規模ストライキは3日間で終了し、大きな混乱は避けられた。
2024/10/04
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イスラエル、レバノン地上侵攻の拡大示唆=ヒズボラ幹部狙い空爆
【エルサレム時事】イスラエル軍によるレバノン地上侵攻で、ハレビ軍参謀総長は3日、「国境近くのテロ拠点を破壊し、いかなる者であれ排除する」と述べ、イスラム教シーア派組織ヒズボラへの攻勢を強める決意を示した。軍報道官はSNSで、レバノン南部の20以上の集落の住民に避難を勧告。
2024/10/04
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米ハリケーン死者190人超=行方不明多数、ハリス氏ら被災地入り
【ニューヨーク時事】米南部を先月下旬に襲った大型ハリケーン「ヘリーン」の被害が拡大し、CNNテレビが2日伝えたところによると、死者は少なくとも191人に上った。このうち大規模な洪水が発生したノースカロライナ州で95人、サウスカロライナ州で39人、ジョージア州で25人が死亡した。
2024/10/03
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ヒズボラと近接戦、拠点150カ所破壊=イスラエル側で初の死者―レバノン地上侵攻
【エルサレム時事】レバノン南部で地上作戦を続行しているイスラエル軍は2日、イスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員を近接戦で殺害し、ヒズボラの拠点や武器庫など約150カ所を空爆で破壊したと発表した。また、ロケットランチャーをはじめとする武器を発見したという。
2024/10/03
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イランとイスラエル、報復の応酬へ=ヒズボラ窮地で自制転換―中東緊張、戦火拡大に現実味
【エルサレム時事】イランが1日にイスラエルへ約180発の弾道ミサイルを発射したことで、懸念されていた戦火拡大が現実味を増している。
2024/10/02
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イランが大規模ミサイル攻撃=イスラエル、「数日内に報復」と報道―石油施設標的か
【エルサレム時事】イランは1日、相次ぐ親イラン組織の指導者殺害への報復として、イスラエルに向けて弾道ミサイルを発射した。イスラエル軍は約180発だったと発表した。多くが迎撃されたとみられるが、イスラエルのネタニヤフ首相は「イランは重大な間違いを犯した。代償を払うことになる」と明言。
2024/10/02
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イスラエルで無差別銃撃、7人死亡=実行犯2人を射殺
【エルサレム時事】イスラエル中部の商都テルアビブの路面電車停留所で1日夜、銃やナイフで武装したアラブ系の男2人が市民を無差別に襲撃し、救急当局によれば7人が死亡、11人が負傷した。実行犯2人は徒歩で逃走中、警察官らに射殺された。
2024/10/02
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イランがイスラエルへ弾道ミサイル=「ハマス、ヒズボラ攻撃の報復」―約180発、4月の2倍規模
【エルサレム、ワシントン時事】イランは1日、弾道ミサイル約180発を敵対するイスラエルに向けて発射した。大半が迎撃され、イスラエル国内で死傷者の情報はない。イラン精鋭軍事組織「革命防衛隊」は声明で、イスラエルが報復すれば反撃すると警告。
2024/10/02
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イスラエル軍、レバノン地上侵攻=18年ぶり、ヒズボラ掃討目的―限定作戦、米も容認
【エルサレム時事】イスラエル軍は1日、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの拠点に対する限定的な地上作戦を開始したと発表した。イスラエル軍のレバノン侵攻は、2006年以来18年ぶり。
2024/10/01
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スーパーで切り付け、18人死傷=上海
【上海時事】中国上海市公安当局が1日公表したところによると、同市松江区のスーパーマーケットで9月30日夜、37歳の男が刃物で無差別に切り付ける事件があり、3人が死亡、15人が負傷した。公安当局は現場で男を拘束した。在上海日本総領事館によると、被害者には日本人は含まれていない。
2024/10/01
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レバノン南部で地上作戦=「限定的な急襲」―イスラエル軍
【エルサレム、ワシントン時事】イスラエル軍は1日、レバノン南部でイスラム教シーア派組織ヒズボラに対する地上作戦を開始したと発表した。軍は「限定的で局所的かつ標的を絞った急襲」と説明。標的は「テロリストやインフラ」で、対イスラエル国境に近い集落で発表の数時間前から作戦を始めたという。
2024/10/01
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ハリケーン死者130人超=道路寸断、物資運搬にラバも―米
【ニューヨーク時事】米南部を襲った大型ハリケーン「ヘリーン」について、米メディアは30日、死者が少なくとも6州で計130人以上に上ると報じた。多数が行方不明となっており、犠牲者は増える恐れがある。
2024/10/01
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レバノン地上侵攻へ秒読み=イスラエル軍、ヒズボラ撃退狙う―報道
【エルサレム、ワシントン時事】イスラエル軍によるレバノン南部への地上侵攻に関し、米NBCテレビは30日、早ければ現地時間10月1日にも作戦を開始する可能性があるとイスラエルが米国に伝えたと報じた。複数の米当局者の話として伝えた。
2024/10/01
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豪雨災害の死者200人超に=ネパール
【ニューデリー時事】ネパール内務省によると、27日から2日間続いた大雨に伴う洪水や土砂崩れによる死者が30日までに全土で206人に達した。いまだ30人弱の行方が分かっておらず、捜索活動が続いている。 警察はこれまでに3500人以上を救助。
2024/09/30
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ハリケーン死者90人に=被害額最大14兆円か―米南部
【ニューヨーク時事】米CNNテレビは29日、米南部を襲った大型ハリケーン「ヘリーン」による死者が少なくとも90人に達したと報じた。行方不明者もおり、犠牲者が増える恐れがある。ロイター通信は、家屋やインフラなどの経済被害が最大1000億ドル(約14兆2000億円)超に上る可能性があると伝えた。
2024/09/30
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極右が初の第1党=与党敗北も政権維持の公算―オーストリア総選挙
【ベルリン時事】オーストリアで29日、国民議会(下院、定数183)議員選挙が実施され、反移民を掲げる極右・自由党が3割弱の票を獲得して初めて第1党となった。ただ、他党は協力に否定的で、自由党主導の政権が誕生する可能性は低い。 キックル党首は「われわれは歴史の一部を記した」と支持者に語った。
2024/09/30
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ナスララ師殺害「当然の報い」=大使館員家族に退避命令―米大統領
【ワシントン時事】バイデン米大統領は28日、イスラエル軍の空爆でレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの指導者ナスララ師が殺害されたことに関して声明を発表し、「何千ものレバノン市民やイスラエル人、米国人の犠牲者に対する当然の報いだ」と評価した。
2024/09/29
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豪雨災害で59人死亡=ネパール
【ニューデリー時事】ネパールで27日から続く豪雨に伴い、洪水や土砂崩れが相次ぎ、全土で少なくとも59人が死亡、44人が行方不明となった。犠牲者はさらに増える恐れがある。AFP通信が28日、伝えた。 首都カトマンズ周辺では河川の堤防が決壊し、住宅が浸水。複数の高速道路が土砂崩れで通行止めとなった。
2024/09/29
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インドのiPhone工場で火災=一時生産停止、10人けが
【ニューデリー時事】インド南部タミルナド州ホスールで28日、米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の製造を請け負う工場で火災が発生し、生産が一時停止した。火災で施設の一部が倒壊し、ロイター通信によると少なくとも10人がけがをした。
2024/09/28
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ナスララ師、対イスラエル闘争の「英雄」=ヒズボラ拡大の立役者
【エルサレム時事】レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの指導者ハッサン・ナスララ師(64)は、内戦下のレバノンに侵攻し、南部占領を続けたイスラエル軍を2000年に撤退させたとして、対イスラエル闘争の「英雄」とアラブ諸国で広く認知されてきた。
2024/09/28
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レバノン退避、各国が準備=戦闘激化、空路遮断の恐れ
【イスタンブール時事】イスラエル軍がレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラへの空爆を続ける中、各国はレバノンに滞在する自国民の退避準備に着手している。戦闘の激化で避難ルートが制限される恐れがあり、戦況を見極めながら対応を急ぐ。
2024/09/28