2025/02/11
防災・危機管理ニュース
【北京時事】中国外務省の郭嘉昆副報道局長は11日の記者会見で、中国が沖縄県・尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内に設置した海上ブイを現場海域から撤去したことを明らかにした。対日関係に配慮した可能性がある。
日本の海上保安庁は同日、ホームページ上の航行警報で「台湾北東のブイが存在しなくなった」と発表。郭氏はこれを認める形で、「設置場所での任務を完了し、関係機関が自主的、技術的な調整を行った」と説明した。
(ニュース提供元:時事通信社)
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