愛媛県は19日、西条市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。この養鶏場の採卵鶏11万羽を殺処分する。県内の養鶏場での鳥インフル感染は今季2例目、全国では14例目となる。
 県によると、養鶏場から18日、「死亡羽が増えている」と通報があり、簡易検査で陽性と判明、遺伝子検査で感染を確認した。この養鶏場は、10日に感染が確認された養鶏場に隣接している。 

(ニュース提供元:時事通信社)