2017/01/13
アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
最後に表面をならして空気を抜いて、上と縁に塩をふって、蓋や重石をすればできあがりです。6カ月位涼しい場所で放置したら、おいしい味噌になっています。
おいしい手前味噌があれば、味噌漬けにしてお肉なども保存ができるようになりますし、野菜やごはんにつけるだけでもごちそうになります。
そんな風に災害時の備蓄としておすすめですが、だからといって災害時用にと頑張って作った方がいいと言われてしまうと、私は作る気にならなかったかも。
作る作業が楽しいのと、何よりもおいしいので作っています。結果として、災害用にも役立っているという感じです。
10年作っていますが、忙しかったり気分が乗らなくてできない時期もありました。東日本大震災直後は作る気になれませんでした。緩く続けていければと思っています。
おいしいし楽しいので、仲間を探して気軽に取り組んでもらえればと思います。それが備蓄になったり、地域づくりに役立ったらいいですよね!
今年もそんな軽いノリで、生活に落としこみまくって、防災しているつもりはなくても防災・減災になっている・・そんなアウトドア流をぼちぼち紹介していきます。
本年もよろしくお願いいたします♪
(了)
アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』の他の記事
おすすめ記事
-
なぜ製品・サービスの根幹に関わる不正が相次ぐのか?
企業不正が後を絶たない。特に自動車業界が目立つ。燃費や排ガス検査に関連する不正は、2016年以降だけでも三菱自動車とスズキ、SUBARU、日産、マツダで発覚。2023年のダイハツに続き、今年の6月からのトヨタ、マツダ、ホンダ、スズキの認証不正が明らかになった。なぜ、企業は不正を犯すのか。経営学が専門の立命館大学准教授の中原翔氏に聞いた。
2024/11/20
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/11/19
-
ランサム攻撃訓練の高度化でBCPを磨き上げる
大手生命保険会社の明治安田生命保険は、全社的サイバー訓練を強化・定期実施しています。ランサムウェア攻撃で引き起こされるシチュエーションを想定して課題を洗い出し、継続的な改善を行ってセキュリティー対策とBCPをブラッシュアップ。システムとネットワークが止まっても重要業務を継続できる態勢と仕組みの構築を目指します。
2024/11/17
-
-
セキュリティーを労働安全のごとく組織に根付かせる
エネルギープラント建設の日揮グループは、サイバーセキュリティーを組織文化に根付かせようと取り組んでいます。持ち株会社の日揮ホールディングスがITの運用ルールやセキュリティー活動を統括し、グループ全体にガバナンスを効かせる体制。守るべき情報と共有すべき情報が重なる建設業の特性を念頭に置き、人の意識に焦点をあてた対策を推し進めます。
2024/11/08
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/11/05
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方