2019/02/28
お笑い芸人赤プルと共に学ぼう!ちょっくら防災!
実際にみなさんは、どのように水を備蓄していますか?浄水器や、浄水容器使っているご家庭、ウォーターサーバーを使っているご家庭、もちろんそのまま水道水を使われているご家庭、他にも方法があるでしょうか?飲料水としてのお水は各家庭で様々方法があると思います。
我が家もかつては、憧れのウォーターサーバーを長年愛用していたのですが、数年前にやめ、以前も紹介しましたが、現在は2Lのペットボトルをローリングストックしています!
■ローリングストック法について(日本気象協会)
https://tokusuru-bosai.jp/stock/stock03.html
2Lのペットボトルは重いので、スーパーなどで購入するのではなく(配達サービスもありますが)いわゆる日常品の通販サイトで購入。2L5本入り(5本入りって珍しいですよね!これが気に入っています)のペットボトル飲料水を1人2箱づつ(20L)常備できるように、1箱開けたら1箱買い足し、大体月に1~2度くらいのペースの注文で保てるようになりました。
お水問題を、様々な理由でまだ準備できてない人も多いと思います。私が毎月購入している水は、5本入りで398円の安価ということもあり、1度に注文できるのが、1人1箱までとなってしまいましたが、他のところで購入したとしても、1人1日3Lの7日分(21L≒約2L×10本)を備蓄するのは、そんなにお金がかかる事ではないのです。
普段、ペットボトルのお水を飲んでいない方でも、わざわざ7年保存のお水を購入して、気づいたら期限を切らすようなことがあるのなら、スーパーなどで売っているペットボトルでも、消費期限は2年くらいあるのですから、2年ごとに買い換えても防災用のお水を購入するお値段とそんなに変わらないかもしれません!
1本79円・・・ 2年
1本324円・・・7年
いやいや、そんなに備蓄できないから、給水所に取りに行けばいいんだと思われる方は、地域のハザードマップで給水所を調べて、どのような方法(徒歩や自転車など)で、どのような容器で取りに行くかも考えておくといいと思います!
そして災害時、水道が止まってしまった時、自宅待機ができる状態であれば、この備蓄は有効になりますが、家から出て避難しなければならない場合も考え、同じように500mlのミネラルウォーターも24本入りを1箱常備しています。こちらもローリングストック法です。
今、私が考えられるのは、このような方法なのですが、他にもまた方法が見つかったら紹介しますね!
川の水や水たまりの水を、飲み水に浄水できる防災グッズ(サバイバルグッズ)もあるようですが、こちらもまた機会があれば、試してみたいとおもいます。
ちなみに2015年の水害により常総市でライフラインが止まってしまっていた時には、生活用の水は、父が毎日近所の防災用の井戸に水をくみに行き、飲料水はやはり父が車で小学校まで取りに行っていたそうです。仮復旧に10日を要したとのことでした。
さて、水の備蓄、自分はどうするか、ちょっくら考えてもらえたっぺか?!ちょっと細かいことのような気がしちゃうけど、細かいことこそ大事だかんね!
それではまた、色々な疑問を解決すべく頑張っていくべと思います。
(了)
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