エコから逆発想する防災バックがすごい!
普段使いのうちに備えができる優れモノ

赤プル
茨城県常総市出身。2003年女性ピン芸人としてデビュー。エンタの神様、爆笑レッドカーペットなどの番組で、茨城の自虐ネタで注目を集める。2011年先輩芸人、元 坂道コロコロの松丘慎吾と結婚。2014年「チャイム」という夫婦コンビを組み、浅草漫才協会に所属。茨城大使・常総市ふるさと大使。整理収納アドバイザー。防災士。著書「おめえら、いつまでも調子に乗ってんじゃねーかんな」。
2020/05/27
お笑い芸人赤プルと共に学ぼう!ちょっくら防災!
赤プル
茨城県常総市出身。2003年女性ピン芸人としてデビュー。エンタの神様、爆笑レッドカーペットなどの番組で、茨城の自虐ネタで注目を集める。2011年先輩芸人、元 坂道コロコロの松丘慎吾と結婚。2014年「チャイム」という夫婦コンビを組み、浅草漫才協会に所属。茨城大使・常総市ふるさと大使。整理収納アドバイザー。防災士。著書「おめえら、いつまでも調子に乗ってんじゃねーかんな」。
皆さんこんにちは。赤プルです。
前回の記事に書かせていただいたリモートでのお仕事は、日本テレビで月曜日21時から毎週放送されている〝人生が変わる1分間の深いイイ話〟でした。見事、ある企画で私たち夫婦コンビが1位に輝いてしまいました。本当は喜ばしいはずですが、企画が企画だけにあまり喜べませんでした。ご覧いただいた方にはご心配すらいただいてしまいました(汗)
夫婦にはいろいろなかたちがあり、それでうまくいくのならそれでよいと思うのですが、このコロナ禍の中、コロナ離婚危機が話題になっていましたので、番組を観て「まだうちのがましだわ!」なんて思ってもらえたら、危機回避に役立つのではとも思い、頑張りました。そうなんです。頑張ったんですよ。ご安心くださいね。
とはいえ、この自粛期間中に立ち止まることなく、少しでも前に進みたいと思っていた私にとっては、芸能界二大巨頭鬼嫁(笑)の野々村さん北斗さんに、旦那に気合を入れてもらうという心強い応援をいただきましたので、本当に感謝しています(どっちだよ!みたいなツッコミが入りそう)。
旦那は現在、通常の3倍モードで稼働中です。これが永遠に続くとよいです。これからさらに、防災漫才にも力を入れてまいります!
このリモートテレビ出演を通して感じたことは、離れたところにも応援が届くということ。私は被災地支援の失敗から防災に力を入れていますが、一市民としてのボランティアはもちろんのこと、被災地の皆さんが元気になってくれるのであれば、芸人として元気を届けられるようなチャリティーライブに出向くなど、現地に行きたい思いを東日本大震災よりずっと持ち続けています。
この新型コロナウイルスが渦巻く状況の中で、避難所がどうなってしまうのかと問われている今、以前のように避難所でライブをする慰問は到底無理だし、言語道断です。でもやはり笑いは必要だと思いますので、今回のようなリモートでの支援は、今後どこかで役に立つのではないかと思いました。
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