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第6波の対応に課題が出る組織と出ない組織の差
リスク対策.comが企業の新型コロナウイルス対応を検証すべく2021 年12月に行ったアンケート調査結果報告の第2弾。今回は第5波を上回る感染拡大が起きた場合、どの程度対応に課題が生じるかについての回答をまとめました。BCP の内容や危機管理担当者のスキル、職場環境・企業風土、PDCA 活動などが各社の対応に影響しています。
2022/03/11
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大災害まであと8年と仮定した準備シナリオ
南海トラフ地震の30年以内の発生確率は実に70~80%、さらに首都直下地震や富士山噴火の危機も叫ばれ、未曾有の5連動災害が絵空事ではなくなっています。2020年代に首都直下地震、30年代に南海トラフ地震、その後に富士山噴火が起きるとしたら、そのカウントダウンに際して企業は何をすべきか。今回は南海トラフ地震と大阪に焦点をあてて考えます。
2022/03/11
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「備える防災」から「備えない防災」へ
巨大災害の危機が叫ばれ、市場にはさまざまな防災商品が並んでいるにもかかわらず、なぜ私たちは十分な備えができないのか。この問題を解くカギとして注目されているのが「フェーズフリー」という概念です。「防災ビジネスを本質的に転換しない限り、繰り返す災害は解決しない」と説く一般社団法人フェーズフリー協会代表理事の佐藤唯行氏に、防災の課題と解決の方向性を聞きました。
2022/03/10
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内輪のBCMを脱し外部の評価を勝ち取れ
顧客や取引先の信用を得るためにも、これからはマルチハザードBCPが必要です。しかし、BCMに取り組んでいても、多くの企業がそれを対外的にアピールできていません。内輪の活動にとどまっている限り、外部から評価される機会は来ないでしょう。その意味でも今一度自社のBCPとBCMを見直し、アピールしていくことが肝要です。ポイントを解説します。
2022/03/10
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従業員の健康は奨励だけでなく機会も提供
前回は在宅勤務によるメンタルヘルスへの影響と企業の対応を考えました。ただ、企業の人事・総務担当者へのアンケート調査(経済産業省)によると、従業員の健康問題はメンタルヘルスだけでなく、運動不足も多く指摘されています。今回は新型コロナ感染症流行下における従業員の健康問題のうち、身体面への影響を考えます。
2022/03/09
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第173回:社会的に脆弱な企業に対してパンデミックや自然災害が与える影響
今回は新型コロナウイルスによるパンデミックや自然災害から、社会的な脆弱性を抱える企業がどのような影響を受けたかを調べた論文を取り上げる。特に小規模で脆弱な企業には悪影響がさらに増幅されていることが示唆されている。
2022/03/08
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御社の状況に応じたBCPの改善方法が分かる!BCP診断ツール
リスク対策.comはこのほど、「御社の状況に応じたBCPの改善方法が分かる! BCP診断ツール」を作成しました。この診断ツールは、リスク対策.comが行ったアンケート結果に基づき作成したものです。合計20の質問項目からBCPの実効性を評価します。是非BCPの見直しなどにお役立てください。
2022/03/07
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4割の企業がコロナ対策の検証を未実施
リスク対策.comは新型コロナウイルス感染症への企業の対応を検証するため、2021年12月、インターネットによるアンケート調査「新型コロナウイルスへの対応と今後に関する調査」を実施しました。感染症対策の課題や効果、BCPの有効性、リモートワークの状況など、分析の結果を順次紹介していきます。
2022/03/03
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第172回:緊急事態下でのコミュニケーションに関する実態調査(2022年版)
BCMの専門家や実務者による非営利団体BCIが行った緊急事態におけるコミュニケーションに関する実態調査の2022年版。テレワークの普及などで変化も出ているようだ。
2022/03/01
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監事・監査役が記者会見をする時代へ
どの会社でも危機管理マニュアルは作成しますが、経営トップや幹部による不正、逮捕の想定シナリオで作成するのは難しい。今後は監査役・監事の役割分担や記者会見での説明責任についても、危機管理マニュアルで盛り込む必要がありそうです。そう考えさせられた日本大学の一連の不祥事を取り上げます。
2022/03/01
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人命を奪う暴風雪―3月の気象災害―
2013(平成25)年3月2日朝、北海道オホーツク海側の湧別(ゆうべつ)町は、前夜からの弱い雪が止み、穏やかに晴れていた。この日は土曜日とあって、外出する人も多かった。だが、この穏やかさをかき消すかのように、昼過ぎから暴風雪が襲ってきた。それは、猛吹雪に慣れているこの地方の人々でさえ難儀するほどの激しさであった。
2022/03/01
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女性のバストと炎上
2月、女性のバストに関係するふたつのプロモーションが、論議を引き起こした。1つはアディダス、もうひとつは日本対がん協会のもの。両者の姿勢には大きな違いがあった。
2022/02/28
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大雪の目安となる上空の寒気とその調べ方
大雪が見込まれるような時によく使われるキーワードの1つが「上空の寒気」です。強い寒気が入るほど記録的な大雪となったり、空から降ってくるものが雨ではなく雪となったりすることが知られています。
2022/02/27
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経営層へのレビューは双方向性を確保する
BCMにはいくつかの「見直し」がありますが、ここでは経営層や内外の監査員によるBCM活動の評価を取り上げ、名称を「レビュー」とします。では、レビューから新たなリスクは見つかるでしょうか。BCM事務局から経営者への形式的な活動報告で終っていたら、早晩それは難しくなります。有意義なレビューを行うためのポイントを解説します。
2022/02/24
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感染して無症状の社員は働くことができますか?
新型コロナウイルスの第6波による新規感染者は、2月に入り減少傾向にある一方で、高齢者施設ではクラスターの発生が急増しています。病床逼迫から入院できず、施設内での療養を余儀なくされるケースが相次ぐ中で、高齢者施設では、新型コロナウイルスに感染した陽性の職員が陽性の施設利用者を介護する、「陽陽介護」が発生しています。
2022/02/24
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第171回:米国企業の取締役がサイバーセキュリティに取り組む上での課題
今回紹介する報告書は、企業のサイバーセキュリティに対する準備状況などを調査した結果がまとめられたもの。米国の代表的な株式市場の一つである NASDAQ に上場している企業の役員が調査対象。
2022/02/22
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DX時代における企業のプライバシーガバナンスガイド
経済産業省と総務省は「DX時代における企業のプライバシーガバナンスガイドブックver1.2」を策定し公表した。
2022/02/21
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チェーン横断的な共同物流の実証実験始まる
経済産業省は2月21日から、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソンのコンビニ3社と(公財)流通経済研究所が連携し、各社の物流センター、ならびに店舗へのチェーン横断的な共同物流の実証実験を実施する。
2022/02/21
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ランサムウェアVPN機器からの侵入が54%
令和3年中に警察庁に報告された国内のランサムウェアによる被害件数は146件で、このうち38%にあたる55件が製造業であることが警察庁の発表で明らかになった。企業規模別では大企業が34%、中小企業が54%、団体が12%になった。感染経路についてはVPN機器からの侵入が54%を占めている。
2022/02/16
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第170回:企業のタイプに応じたサプライチェーンのレジリエンス戦略
世界経済フォーラムが2022年1月に発表した報告書。企業タイプごとにサプライチェーンのレジリエンスをいかに高めていくかという観点でまとめられており、示唆に富む内容となっている。
2022/02/15
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第17回 認知バイアス
サイバーセキュリティに気を付けていても、バイアスによって不正解に導かれてしまうことがあります。どのようなバイアスがあって、情報セキュリティの観点からどういう問題がありうるのか掘り下げます。バイアスを理解することは、企業が情報セキュリティに対するアプローチを変えていく上で大いに役立ちます。
2022/02/14
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三幸製菓の火災から企業が見直すべき防火・防災対策
2月11日午後11時50分ごろ、新潟県村上市長政の三幸製菓荒川工場で発生した火災は、アルバイト従業員の女性4人と、男性従業員とみられる2人の計6人が死亡する大惨事となった。村上市は、北京オリンピック冬季競技大会スノーボード男子ハーフパイプで金メダリストに輝いた平野歩夢選手の出身地でもある。喚起に沸く市内は一転して悲嘆のムードに包まれた。なぜこれほどの死者が出たのか、今回の火災からは、多くの企業が見落としがちな防火・防災対策の課題が浮かび上がる。
2022/02/14
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改正個人情報保護法のポイントを分かりやすく解説
内閣府の個人情報保護委員会は個人情報と令和2年改正による個人情報保護法のポイントをよく知ってもらおうと「マンガで学ぶ個人情報保護法」をホームページ上に公開した。架空の会社「コジョホールディングス」を舞台にしたマンガで、個人情報保護法の基本や令和2年改正法のポイントを分かりやすく紹介している。
2022/02/13
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大規模立ち往生回避へ「予防的通行止め」
今シーズンも雪による車の立ち往生が各地で発生しています。基幹道路が止まる経済的・社会的インパクトは予想以上に大きいうえ、取り残されたドライバーは命を落としかねません。これを冬期の重大リスクととらえ、予防・回避・対応を図る取り組みが始まっています。中日本高速道路(NEXCO 中日本)に、大規模立ち往生対策について聞きました。
2022/02/11
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総務主導の机上演習をリスク発見の機会に
ここでは、BCMに即した訓練・演習を、従来型の防災訓練と区別して「エクササイズ」と呼びます。前回の連載で「訓練や演習を通じて提示される改善意見や気付きが新たなリスク発見のきっかけとなり得る」と述べましたが、今回はさまざまなエクササイズのうちの「机上演習」をモデルにこの内容を掘り下げてみましょう。ポイントを解説します。
2022/02/10