IT・テクノロジー
-
生成AI、iPhoneでも提供=「ジェミニ」アプリ、日本語も可能―米グーグル
【シリコンバレー時事】米グーグルは14日、生成AI(人工知能)「ジェミニ」のアプリについて、米アップルのスマートフォン、iPhone(アイフォーン)でも世界展開を始めた。音声でやりとりができる「ジェミニライブ」が使え、割り込み質問にも答えてくれるほか、英語だけでなく日本語での問い掛けにも回答する。
2024/11/15
-
クラウド環境のデータ・AIセキュリティ態勢管理
サイバーエクスポージャー管理ソリューションを提供するTenableは、データセキュリティ態勢管理(DSPM)機能と人工知能セキュリティ態勢管理(AI-SPM)機能を新たに追加したクラウドセキュリティソリューション「Tenable Cloud Security」を販売する。ハイブリッドやマルチクラウド環境全体で、データとAIリソースに影響を及ぼす脆弱性、設定ミス、過剰権限などのリスクを可視化するもの。
2024/11/15
-
エンドポイントのセキュリティ監視運用を支援
大日本印刷は、企業のサイバーセキュリティ対処プロセスの各種運用業務を支援する「セキュリティ監視運用サービス」として、PCやサーバーなどのエンドポイントへのセキュリティ脅威の侵入をリアルタイムで検出・通知するEDR(Endpoint Detection and Response)製品を用いた「エンドポイント監視運用サービス」を提供する。
2024/11/12
-
2024年のドメイン・セキュリティー・リポートを発表=米CSC〔BW〕
【ビジネスワイヤ】グローバル経営管理およびコンプライアンス・ソリューションの米CSCは、第5回年次ドメイン・セキュリティー・リポートを発表した。
2024/11/11
-
リスク対策.com 10月のセミナーダイジェスト
リスク対策.comは毎月、一般会員(登録無料)とPRO会員向けのセミナー・勉強会を行っています。10月に開催した「テクノロジーリスク勉強会(視聴無料/一般会員登録必要)」「ESGリスク勉強会(同)」「危機管理塾(リスク対策.PRO会員無料、PRO会員以外1万円)」の概要を紹介します。なお、PRO会員(ライトは除く)はアーカイブ視聴可能です。
2024/11/10
-
ウエルシア薬局に不正アクセス=4万人の情報漏えいか
ウエルシア薬局(東京)は8日、自社の通販サイトに携わる従業員のパソコン端末に不正アクセスがあり、顧客3万9805人分の個人情報などが漏えいした可能性があると発表した。現時点で情報流出や被害は確認されていないという。同社は詳しい調査を進めている。
2024/11/08
-
セキュリティーを労働安全のごとく組織に根付かせる
エネルギープラント建設の日揮グループは、サイバーセキュリティーを組織文化に根付かせようと取り組んでいます。持ち株会社の日揮ホールディングスがITの運用ルールやセキュリティー活動を統括し、グループ全体にガバナンスを効かせる体制。守るべき情報と共有すべき情報が重なる建設業の特性を念頭に置き、人の意識に焦点をあてた対策を推し進めます。
2024/11/08
-
2024年秋季版「脅威報告書」を発表=米ビザ〔BW〕
【ビジネスワイヤ】米クレジットカード大手ビザは、「詐欺の現状―2024年秋季版脅威報告書」を発表した。年2回発行の報告書のうち今回は、銀行や消費者を狙う新たな脅威や詐欺を明らかにし、小規模な物理的犯罪の再発を指摘している。
2024/11/07
-
世界の従業員向け生成AI人材育成フレームワークを構築=NTTデータ〔BW〕
【ビジネスワイヤ】デジタルビジネスおよびITサービスのNTTデータは、すでに実施されている従業員トレーニングの取り組みを加速する生成AI(人工知能)人材開発フレームワークを発表した。
2024/11/07
-
AIによる知財侵害防止へ=26年の法改正視野―特許庁
特許庁は6日、生成AI(人工知能)や仮想現実(VR)などの新技術による知的財産権の侵害行為を防ぐ制度を検討する方針を示した。生成AIが作成したデザイン案の公開により、本来の開発者が新規デザインに関する意匠権の取得を妨げられるといった事態を想定する。
2024/11/06
-
サイバー防御法案、年内提出見送り=政府、衆院選敗北が影響
サイバー攻撃の兆候を捉えて被害を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」を導入する関連法案について、政府は年内に見込まれる臨時国会への提出を見送る方向で調整に入った。複数の関係者が5日、明らかにした。
2024/11/05
-
中小企業向けのランサム対策ネットワークストレージ
村田機械は、UTM(統合脅威管理)機能を内蔵したネットワークストレージ「InformationGuard EX(インフォメーションガード・イーエックス)」シリーズの新モデル「IPB-8557」「IPB-8357」の2製品を販売する。ムラテックフロンティアを通じて11月中旬から順次発売する。
2024/11/05
-
FIXER、総務省と生成AIの実証実験
生成AI(人工知能)関連事業を手掛けるFIXERは5日、総務省と生成AIの実証実験で協力すると発表した。同省は、職員の働き方改革などに向けて2025年度に生成AIによる業務効率化を本格導入する方針。
2024/11/05
-
人に寄り添う企業防災
災害時に受ける影響は、個人ごとに異なります。多様な個人へのきめ細かな寄り添いが求められる時代、企業防災にも人間視点の見直しが求められるようになりました。本紙はその切り口を探るべく、さまざまな業種で防災・危機管理に携わる女性の匿名座談会を実施。災害備蓄の課題と改善点を中心に語り合った内容を、人への寄り添いの第一歩としてお届けします。
2024/11/05
-
約1.5日先までの洪水範囲・浸水深をリアルタイム予測
気候変動リスク分析プラットフォームや洪水予測技術を開発するGaia Visionは、リアルタイム洪水予報ソリューション「Water Vision」のβ版を提供する。「気象業務法」と「水防法」の改正によって民間事業者による洪水予報への許認可制度が設けられたことを受け、自治体による適切な避難誘導などのための予報サービスのニーズに対応するもの。現在、水害に備えるための事前の訓練や活用可能性の検証を行うトライアルユーザーを募集している。
2024/11/04
-
AIエージェントの時代到来=開発加速、人の仕事代替
【シリコンバレー時事】人工知能(AI)が、人間の代わりに仕事をする「AIエージェント」の時代が到来した。米オープンAIが公開した生成AI「チャットGPT」が、人間の意図に沿って文章を作る能力で世界に衝撃を与えてから2年弱。
2024/11/03
-
リスク、倫理、コンプライアンスを一致させる
リスク、倫理、コンプライアンスに関して組織が同じ意見を共有していると考えている企業は多いが、実態はそうはなっていない。倫理文化を調査した報告書によれば、仕事を遂行するためには規則を守らないことは許容されると4分の1の従業員が考えていて、7分の1が過去1年間に規範に反する行動をとっている
2024/11/03
-
生成AI検索、本格スタート=チャットGPT、まずは有料版から―米オープンAI
【シリコンバレー時事】米オープンAIは10月31日、生成AI(人工知能)「チャットGPT」でインターネット検索ができるサービスを正式に始めた。文章で調べたい内容を尋ねると、ネット上の情報を要約して示してくれる。まずは有料版から展開を始め、数カ月かけて無料ユーザーにも広げる方針。
2024/11/01
-
業務分析機能を備えた屋内位置情報システム
消防用設備全般の技術開発・生産・工事施工・機器販売・保守点検業務を手がけるニッタンは、オフィス、病院、倉庫、工場等のあらゆる建物内の火災情報と、従業員や備品の位置情報を融合した屋内位置情報システム「B Catch Now(ビーキャッチナウ)」を提供する。新たな付加サービスとして、施設の利用状況や従業員の働き方、備品の稼働状況などを可視化し、業務分析ができるサービスを提供する。
2024/11/01
-
目的地近くの駐車場案内=グーグルマップ、機能拡充
【シリコンバレー時事】米グーグルは31日、地図サービス「グーグルマップ」の機能を拡充させ、今週から世界で提供すると発表した。車で移動する際、目的地を入力すると最寄りの駐車場を案内し、降車後は目的地までの徒歩ルートを表示する。途中にある名所や飲食店を示し、経由地に設定できる機能も加えた。
2024/10/31
-
シャープ、5800人超の個人情報流出=不正アクセスで
シャープは30日、オンラインストアなどへの不正アクセスで、5836人分の個人情報が流出した恐れがあると発表した。このうち4257人分にはクレジットカード情報が含まれる。同社は不正利用がないか、顧客に確認を呼び掛けている。 カード情報は、名義人名やカード番号、有効期限、セキュリティーコードなど。
2024/10/30
-
KADOKAWAへのサイバー攻撃、本当の目的
本セミナーでは、サイバーセキュリティが専門でエバンジェリストであるプルーフポイントの増田幸美(そうた ゆきみ)氏に、KADOKAWAへのサイバー攻撃の詳細と企業がとるべき対策を紹介していただきます。
2024/10/29
-
米アップル、生成AI「iMac」投入=11月発売、約20万円から
【シリコンバレー時事】米アップルは28日、デスクトップパソコン「iMac(アイマック)」を11月8日に発売すると発表した。1299ドル(日本では19万8800円)から。最新の自社製半導体「M4」を採用して処理性能を高め、同社の生成AI(人工知能)「アップルインテリジェンス」を使えるようにした。
2024/10/29
-
ハッキングされ暴走する!?
ハッキングされた乗り物が暴走するというプロットが多くの映画やドラマでも見られるが、現実世界でも目立つようになってきた。それは突飛なことなのか!? そして、サイバーセキュリティにも突飛なアイデアが必要なのだろうか?
2024/10/29
-
第50回 「PEBKAC」を動かす鍵
米Intel社がPEBCAKという「略語」を使って自社製品を喧伝したのが2006年。これはコンピューティング能力や騙しに弱い人間側に問題があることを指し、IT専門家やヘルプデスクでよく使われてきたスラングだそうです。約30年経った今も、そうした風潮は途絶えていないようで――。今回は人間に焦点を移し、セキュリティ教育について考えます。
2024/10/28