安全衛生
-
掘削作業や雪かき作業の負荷を低減するアシストスーツ
ダイヤ工業は、工事現場での人力掘削作業の負荷低減を図る目的で清水建設と共同開発したアシストスーツ「ワーキングアシストAS」を販売する。埋設物があり自動化が難しい掘削作業のある建設現場や道路舗装の工事現場等、スコップを使った掘削作業者を対象に販売を行うほか、豪雪地帯での雪かき作業や、夏場の草刈り作業などでの活用も提案するもの。
2021/03/12
-
ゼロトラスト実現のためのセキュリティ評価・支援サービス
ブロードバンドセキュリティは、ゼロトラスト・アーキテクチャをベースにしたリスクアセスメントと、その実現のための計画策定を支援するサービス「情報セキュリティリスクアセスメント for ゼロトラスト」を提供する。
2021/03/11
-
新たな危機管理担当者へのアドバイス
4月の人事で新たに防災、BCP、リスクマネジメントなどの担当者になる方も多いと思います。あなたはどのような励ましのメッセージを送りますか?
2021/03/11
-
第3回 コロナ感染対策から学ぶ危機管理
国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長の林春男氏と、関西大学社会安全センターセンター長の河田惠昭氏が代表を務める防災研究会「Joint Seminar減災」(事務局:兵庫県立大学環境人間学部教授 木村玲欧氏)の公開シンポジウムがリスク対策.comとの共催により1月18日に開催された。シリーズでシンポジウムの内容を紹介していく。
2021/03/10
-
第137回:サプライチェーンがこれからの環境変化に適応していくためのレジリエンスとは
英国の雑誌『The Economist』の調査部門であるEconomist Intelligence Unitが、サプライチェーン・マネジメント協会からの委託を受けて実施した調査結果を、「The Resilient Supply Chain Benchmark」という報告書にまとめて2021年2月に発表した。この報告書は、2020年10月に米国の上場企業の中から308社を対象として行われたサプライチェーンのレジリエンスに関するベンチマーキングの結果と、各社から公開されている情報、およびさまざまな分野のエキスパートへのインタビューをまとめたもの。
2021/03/09
-
コロナ禍での複合災害対策本部を考える~ITフル活用と新たなマネジメント、変質する組織~
4月のPRO会員勉強会は、プリンシプルBCP研究所所長の林田朋之氏を講師にお招きし、コロナ禍での複合災害に備えたリモート災害対策本部のあり方を考えます。従来の怒号飛び交う大部屋の設えに代わるかたちとは? 部屋別分散やテレワーク環境を利用した運営はうまく機能するのか? そして、リモート災害対策本部の本質とは? ぜひいっしょに語りましょう。
2021/03/09
-
改良を積み重ねたサプライチェーン管理手法
東日本大震災では、部品供給網の寸断が大きな課題となった。その後も、災害がある度にサプライチェーン問題が顕在化している。製品に使われる部品そのものが複雑になっていることに加え、気候変動などに伴う異常気象が追い打ちをかける。日産自動車では、東日本大震災前からの継続的なBCPの取り組みと、過去の災害検証を生かしたサプライチェーン管理の仕組みにより、災害対策に手ごたえを感じ始めている。コーポレートサービス統括部担当部長の山梨慶太氏に聞いた。
2021/03/07
-
第2回 舞台芸術活動としての新型コロナ対策
国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長の林春男氏と、関西大学社会安全センターセンター長の河田惠昭氏が代表を務める防災研究会「Joint Seminar減災」(事務局:兵庫県立大学環境人間学部教授 木村玲欧氏)の公開シンポジウムがリスク対策.comとの共催により1月18日に開催された。シリーズでシンポジウムの内容を紹介していく。
2021/03/07
-
OKRを応用した新たな管理手法「OTD(Objectives & ToDo)」
前回の投稿では、災害対策本部をウェブ上で構築・運用する方法として、災害ポータルサイトの活用について説明しました。今回は、その災害ポータルサイトを活用してテレワークされた複合災害対策本部全体の組織的なマネジメントをテーマにしたいと思います。
2021/03/04
-
菅首相がコロナ緊急事態宣言2週間延長表明
2021/03/03
-
防災の根本問題は、避難所需要に対して資源が圧倒的に少ないこと
東日本大震災からこの10年間、日本は大規模自然災害に次々に襲われた。被災者が入る避難所も、さまざまな経験を経て10年前に比べればかなりの改善が見られる。 東京大学生産技術研究所の加藤孝明教授は、公共施設を前提とした避難所は、避難所の需要に対して圧倒的に少ないと指摘。民間の「災害時遊休施設」の活用や「災害時自立生活圏」を増やして需要を減少させることが必要だと訴える。
2021/03/03
-
帰宅困難時と被災後の参集時に生じる「3密」
前回は、すでに策定しているBCPについて「ニューノーマル(新たな常態)」の観点から見直すべき点はないか、また見直す点があれば、どのような方向性を持って修正するか説明しました。今回も「ニューノーマル」の観点から、BPCの見直しを考えます。
2021/03/03
-
第1回 行政としての新型コロナ対策
国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長の林春男氏と、関西大学社会安全センターセンター長の河田惠昭氏が代表を務める防災研究会「Joint Seminar減災」(事務局:兵庫県立大学環境人間学部教授 木村玲欧氏)の公開シンポジウムがリスク対策.comとの共催により1月18日に開催された。シリーズでシンポジウムの内容を紹介していく。
2021/03/03
-
第136回:パンデミックの影響を踏まえて事業中断リスクをどのように考えていくか
世界有数の保険会社であるAllianzが毎年発表している「Allianz Risk Barometer」の2021年版。同報告書によると、グローバルビジネスにおいて最も重要なリスクのトップ3は、事業中断、急激なパンデミック、サイバー・インシデントだった。
2021/03/02
-
3.1110年目の挑戦
日本社会とそこに生きる企業にさまざまな課題を投げかけた東日本大震災。果たして、それらの課題は解決をみたのでしょうか、またその解決は時代の変化に耐え得るのでしょうか。奇しくもコロナ禍に見舞われている10年後のいま、企業は再び危機対応について考える機会を得ています。月刊BCPリーダーズ3月号は、企業や専門家への取材を通じ、災害対応の現在を切り取ります。
2021/03/01
-
ERM成功の秘訣(後半)
今回は、この成熟度モデルの構成要素である七つの中核的属性(項目)とコンピテンシー・ドライバーについて解説します。
2021/03/01
-
衣服から丸ごと抗菌、新型コロナウイルスも不活性化
ピーキューテクノは、大豆アミノ酸を主成分としたノンアルコール抗ウイルス・抗菌・消臭剤「アミノエリアneo(ネオ)」を発売した。塩素やアルコールを一切含まず、アミノ酸と化粧品原料規格成分、高機能複合水でつくられているため、安全性が高く、身の回りの用途に使用できる。
2021/02/28
-
フリーカットタイプの抗ウイルス・抗菌シール
エイコー印刷は、「抗ウイルス・抗菌における確かな性能」「安全性」「適切な表示」の3つの基準を満たすSIAAマークの表示を取得し、剥がれるまで効果が続く(屋内環境で約10年)フリーカットタイプの抗ウイルス・抗菌シール「HINODERIX」を販売する。
2021/02/26
-
緊急事態宣言下の社会江戸庶民の危機対応に学ぶ
国内で新型コロナの感染が確認されてから約1年。度重なる緊急事態宣言の発出と延長もあり、影響が長期化しています。しかし、日本社会が感染症の危機に直面したのは今回が初めてではありません。近代以前の社会は感染症の危機にどう対応してきたのか。日本近世史、医療社会史を専門とする奈良女子大学の鈴木則子教授に聞きました。
2021/02/26
-
金融庁「事業等のリスク」開示の好事例を公表
金融庁はこのほど、2020年11月に公表した「記述情報の開示の好事例集2020」について、新たに「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」、「事業等のリスク」、「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(MD&A)」の開示の好事例を追加・公表した。
2021/02/24
-
資金繰り支援頼みでギリギリ経営を維持負債増えるも売上なし 春先の息切れ懸念
新型コロナ関連の経営破たん件数は、昨年9月以降1カ月90~100件超の高い水準で推移。2月も最多の発生ペースを更新している。緊急事態宣言解除が見送られ、外出自粛や時短要請が引き続き売上を圧迫。年度末を控え、息切れ企業の増加で倒産はさらにピッチを上げる可能性が高い。リレーインタビュー第4弾は中小企業の経営環境について。
2021/02/22
-
自然災害が発生すれば必ず複合災害になる
前回まで、3回にわたりウェブ会議について考えてきました。今回は、すでに策定しているBCP(事業継続計画)について、「ニューノーマル(新たな常態)」の観点から見直すべき点はないか、また見直す点があれば、どのような方向性を持って修正するかを説明します。
2021/02/17
-
第135回:パンデミック後の将来を見据えて企業はどのように変わっていくべきか
世界最大級の保険・再保険ブローカーであるAonによる調査報告書。新型コロナウイルスによるパンデミックの後を見据えて、リスクの優先順位付けを見直し、レジリエンスを備えていくために何をすべきかを探る内容となっている。
2021/02/16
-
緊急事態宣言中におけるリモートでの災害対策本部
リスク対策.comがメールマガジン読者らを対象に行ったアンケート調査によると、「緊急事態宣言中に災害が発生した際、リモートで災害対策本部を運営することを考えているか」との問いに対し、「検討し、訓練も実施している」と答えたのは18%にとどまった。アンケートは、2月8日にメールマガジンで配信し、その日のうちに35の有効回答を得た。
2021/02/13
-
試行錯誤を繰り返す私的拠点、支える公的拠点
地域、都市、人間、細胞といった自然界の構造が自己相似性を有し、生成流転の仕組みも類似性を示すなら、地域や都市が天災に襲われるとき、その対応に生命体との類似性がみられるのは当然です。人間の知識や経験に限界がある以上、何十億年もの歴史を経て構築されてきた生命体の免疫システムに学ぶべきことは多々あるはず。免疫防災システムの本質に迫ります。
2021/02/10