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ざんねんなBCPあるある―原因と対処
仕掛けと工夫がなければ舞台はまわらない
BCPで規定した計画と現実との間のギャップを抽出し、多くの企業に共通の「あるある」として紹介、食い違いが生じる原因と対処を考える本連載。第2章では「BCPの実効性、事業継続マネジメント、発生コスト」のなかに潜む「あるある」を論じています。前回に続き、今回もBCPの実効性に関連して初動・災害対策本部の「あるある」を取り上げます。
2024/03/08
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ポータブル電源とソーラーパネルで被災地支援
Jackery Japanは、能登半島地震の被災地に対する支援として、同社のポータブル電源とソーラーパネルを無償提供しています。製品を被災地へ迅速に届けるため、自治体への直接支援、災害支援団体経由での避難所への配布、取引先を通した製品支援など、さまざまなルートを模索。1月17日までに合計260台の製品を提供し、その後も支援を継続しています。
2024/02/01
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GX支援のアイ・グリッド 防災・BCPへの訴求を強化
企業向けグリーン電力供給のアイ・グリッド・ソリューションズは、気象災害の激甚化からレジリエンス対策のニーズが高まるとみて、防災・BCP面の訴求を強める考えです。このほど、エネルギーリスクと独立電源に対する意識を調べるため、全国の経営者にアンケート調査を実施。事業継続に加えて地域貢献への意向が強いことがわかりました。
2023/09/21
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台風21号教訓に大規模停電時も自立する経営
電気設備工事のタカミエンジは2018 年9月に関西圏を襲った台風21号をきっかけにBCPを策定。従来から運用しているチャットアプリを使い、日常業務のなかに緊急時の連絡・指示を標準化して社員に浸透させています。また、グリッド電源の喪失後も会社を72 時間自立運営することを目標に非常用電源を確保、BCPセミナーを企画・開催して知識の普及にも努めています。取り組みを紹介します。
2022/01/11
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時東ぁみの「防災やってみよっ!」
災害で起きる停電にどう備える?
停電用の防災グッズも多機能で小型のものが多くなってきました。でも、持っているだけでは災害時に役立たないことも。何に気をつければよいか見ていきましょう!
2021/12/10
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都市部でも設置可能な小型マグナス風車
従来のプロペラ式風力発電機の弱点を克服した「マグナス風車」(垂直軸型マグナス式風力発電機)を開発するチャレナジーは、第一生命保険と共同で、都市のオープンスペースやビルの外構などに設置可能な小型のマグナス風車(マイクロマグナス風車)を開発する。東京都世田谷区の第一生命グラウンドに同風車を設置し、敷地内の外灯や監視カメラなどの常用電源に加え、災害時の非常用電源として使用する予定。
2021/07/07
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被災者に個別配布できるポータブル子機を備えた非常用電源
NTTアドバンステクノロジは、自然災害や感染症など複合的なリスクがある中で、避難時の快適性向上とソーシャルディスタンス確保の課題に対応するリチウムイオン蓄電池「非常用電源ステーション」を販売する。
2020/10/13
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並列運転で最大1800VA可能なカセット式ガス発電機
ヤマハモーターパワープロダクツは4月1日、手軽に扱えるカセットボンベを燃料とするインバータ発電機「EF900iSGB」に新機能を織り込んだ「EF900iSGB2」を発売する。
2020/03/15
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NTT東、北海道地震の停電で電源車
NTT東日本は21日、報道機関向けに設備見学会を東京・千代田区の同社霞ヶ関ビルで開催した。建物内の中継・交換設備や地下にケーブルを通している「とう道」のほか、同ビルでの停電時の対応として蓄電池や非常用発電機、さらに9月の北海道胆振東部地震でも活用された非常用電源車を用意し備えている。
2018/11/21
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発電2倍で蓄電池不要IoT燃料電池
ブラザー工業は22日、燃料電池市場に正式参入し、出力4.4kWの燃料電池「BFC4-5000-DC380V」を受注開始すると発表した。効率よく安定して発電量を確保できるため非常用電源として利用でき、IoTによるモニタリングで遠隔地から燃料状況や発電状況などを把握することが可能。燃料電池の外へ水素を漏らさない安全構造となっている。
2018/02/28
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市区町村の9割が非常用電源を設置
消防庁は2017年12月1日、「地方公共団体における業務継続性確保のための非常用電源に関する調査結果」を発表した。調査対象は47都道府県と1741市区町村で調査基準日は6月1日。自治体の非常用電源の設置状況は全47都道府県のほか、全市区町村の90.7%にあたる1579団体が設置していることがわかった。市区町村の設置率は2016年4月1日の前回調査と比較して2.6ポイント増。未設置の162団体については、今年度中に9団体、2018年度以降に82団体が設置予定だが、71団体は「予定なし」としている。
2018/01/10
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NTT東、電源車など停電対策を公開
NTT東日本は16日、報道機関向けに設備見学会を東京・千代田区の同社霞ヶ関ビルで開催した。同ビルでの停電時の対応としてまず蓄電池や非常用発電機、さらに非常用電源車を用意し備えている。
2017/11/17
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精密機器も安心な交流出力蓄電機
ホンダは8月31日、ハンディータイプ蓄電機「LiB-AID(リベイド)E500」の1日からの販売開始を発表した。家庭用コンセントや車のアクセサリーソケットから充電でき、リチウムイオン電池を搭載しているので繰り返し使える。独自の技術で高品質な交流電力を供給できる。
2017/09/13
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船舶から電気自動車で電源を供給
三井住友建設は6月16日、国立大学法人東京海洋大学と共同で、船舶から得られる電源を電気自動車で内陸部へ輸送する手段を提供する電源供給システム「陸・海電力コネクティングシステム」を開発したと発表した。災害などによる大規模停電時、非常用(保安用)電源を持たない病院や避難所、自治体建物などに電力を供給することができる。
2017/07/26
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停電時も稼働できる電動シャッター
プロロジスは22日、停電時に非常用電源で開閉できる電動シャッターを文化シヤッターと共同開発し、15日に文化シヤッターが販売開始したと発表した。商用電力を発電機用の電源に切り替える電源切替盤を内蔵している。災害時、停電が起きた際も、非常用のポータブル発電機などにつないでシャッターを稼働でき、荷物搬出などの事業継続が可能となる。
2017/05/31
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2000回以上使える充電式非常用電源
エナジーリソース株式会社は、非常用電源「防災用品収納キャビネット型AC電源」の販売に注力する。リチウムイオン電池使用のため安全・安心、充電し続けても電池の劣化、電力の無駄な消費はなく、自己放電も小さい。オフィスなどで普段使いすることでいつでも充電を確認でき、いざという時に使えないという事態を回避できる。
2017/05/18
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コンパクト・高コスパな非常用電源
リボンガス株式会社(本社:熊本県熊本市)は14日、コンパクトで安価な「非常用電源対策ハイブリッド給電システム」の販売を開始したと発表した。発災直後は蓄電池からパソコン、サーバー、通信設備などに必要な電力を送り、事態が落ち着いてから発電機を通して蓄電池に追加充電することができる。
2017/04/25
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充電バッテリーに「くまモン」の新デザイン
里山エネルギー株式会社(本社:栃木県佐野市)は1日、「くまモン」をデザインに採用した、充電式バッテリーと40W太陽光発電パネルのセット「くまモン ナノ発電所」の販売を開始したと発表した。売り上げの一部をNPO法人エコロジーオンラインの活動を通して途上国や被災地の支援に活用する予定だ。
2017/02/02