2024/10/31
セミナー・イベント
広がるグリーンウォッシュと今後の規制
「ZOOM」を使える人に限り参加可能です。定員は50人とさせていただきます。事前に視聴可能かどうかご確認の上、お申し込みください。
11月のESGリスク勉強会は、実態が伴わないにもかかわらず「上辺だけ」環境配慮をしているようにみせかける企業の欺瞞的な環境活動「グリーンウォッシュ」を取り上げます。発表者は、環境負荷の算定支援や情報開示支援を行っている株式会社ゼロック代表取締役の松井大輔氏です。
近年、温室効果ガスの削減へ向けた機運が高まる一方で、グリーンウォッシュと見られる事例が増えています。松井氏によれば、企業がグリーンウォッシュとの指摘を受けると「消費者からの信頼を失い、不買運動に繋がる」「投資家から失望売りが生じ、株価の下落に繋がる」「社員が会社・経営者に失望し、疑念や反感を抱き始める」などのリスクが生じます。
今回のESGリスク勉強会では、グリーンウォッシュの基本的な概念を踏まえた上で、国内外の事例や欧州での法規制の動向、企業に求められる対策などについて解説いたします。
■テーマ:
広がる グリーンウォッシュ と今後の規制
~環境情報開示に隠されたリスク~
■講師
株式会社ゼロック
代表取締役 松井大輔氏
■主な内容
・グリーンウォッシュとは何か
・欧州グリーンクレイム指令の動向
・国内外グリーンウォッシュの事例
・企業に求められる対策とは
■対象者:
サスティナブル事業部、リスクマネジメント部門、経営部門 など
開催概要
◆日時:2024年11月26日(火)
16:00~17:00(事前映像の配信開始 15:45~)
◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:50人
◆参加費:無料
プログラム
※15:45から事前映像配信を開始する予定です。 ■テーマ: ■講師:
【プロフィール】 東京大学醍醐研究室にてLCAやサーキュラーエコノミーを学び、卒業後起業。LCAの専門性を基に、サステナビリティに関する上場企業のコンサルティング業務や産学官事業の委員を務める。今年度より、博士後期課程にてグリーンウォッシュを自然言語処理で検知する研究に取り組む。
|
終了 17:00 (予定) |
※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。
【個人情報の取り扱いについて】 株式会社新建新聞社(以下「弊社」と表現します)は、本セミナーに申し込まれた際に、お客様からご登録いただく個人情報を弊社プライバシーポリシー(https://www.shinkenpress.co.jp/privacy-policy)に基づき適切に取り扱います。
〔本セミナーに関するお問い合わせ〕
新建新聞社 リスク対策.com セミナー運営事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麴町ビル7F
TEL03-3556-5525 E-mail: risk-t@shinkenpress.co.jp
セミナー・イベントの他の記事
- 広がるグリーンウォッシュと今後の規制~環境情報開示に隠されたリスク~
- KADOKAWAへのサイバー攻撃、本当の目的
- 西友のBCM~年間活動から演習まで~
- シミュレーション演習の企画・運営講座
- 人的資本リスクマネジメントフォーラム2024
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/10/29
-
-
-
-
-
-
-
-
-
なぜコンプライアンスの方向性はズレてしまったのか?
企業の不正・不祥事が発覚するたび「コンプライアンスが機能していない」といわれますが、コンプライアンス自体が弱まっているわけではなく、むしろ「うっとうしい」「窮屈だ」と、その圧力は強まっているようです。このギャップはなぜなのか。ネットコミュニケーションなどから現代社会の問題を研究する成蹊大学文学部の伊藤昌亮教授とともに考えました。
2024/10/10
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方