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病院など来月上旬に断水復旧=各戸への給水はなお時間―石川県珠洲市・能登半島地震
2024/02/26
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地盤液状化、対策進まず=識者「ダメージ制御を」―再発の危険も・能登地震
2024/02/25
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クライストチャーチや白浜町がヒントになる
元日に発生した能登半島地震では、約1カ月半を経過した2月9日現在も、2万人以上が避難生活を余儀なくされており、復興の道のりは厳しいことが予想される。40年以上にわたり、世界の災害対応を研究してきた京都大学名誉教授で前国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長の林春男氏に、今後の復興の課題や、考慮すべき点を聞いた。
2024/02/22
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サンケン電気3工場、3月に全面再開=能登半島地震で被災
2024/02/21
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人気返礼品「加能ガニ」、出荷再開=地震から1カ月半ぶり―輪島
2024/02/21
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製造を止めない全社的SCRMを展開
電気設備を製造・販売するパナソニックエレクトリックワークス社(大阪府門真市、大瀧清社長)は、発災時にも製品の製造を止めないサプライチェーンリスクマネジメントに取り組んでいます。重要な製品や部品を整理し、メーカーや製造拠点の詳細な情報まで把握。代替情報を加え、動き出しのスピードアップを実現しました。元日に発生した能登半島地震でも素早く対応し、製品製造に大きな影響はありませんでした。
2024/02/21
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従来の防災から脱却しBCMを強化
大手建材メーカーのYKK AP(東京都千代田区、魚津彰社長)は防災から脱却し、BCMの強化に乗り出しています。国内外の全拠点でBCPの策定が完了。 次の段階として指針を改訂し、教育や訓練を見直しました。 組織横断的に活動できる体制を整え、全社的な展開を促しています。 幸いにも、元日に発生した能登半島地震では富山県内にある拠点で大きな被害はなかったが、改善に取り組んでいます。
2024/02/20
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能登空港に支援者宿泊拠点=仮設カプセルなど134人分―石川県
2024/02/19
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能登半島地震におけるBCP調査
元日に発生した能登半島地震で、北陸地方などに自社施設があり、かつBCPを策定していた企業のうち、「BCPが機能した」と感じている企業は、半数以下にとどまることが、リスク対策.comが実施したアンケート調査で明らかになった。従業員の規模別に分析したところ、1001人以上の企業では67.3%が機能したと感じているのに対し、100人以下は29.4%と大きく差が開いた。中小企業では、もともとBCPの策定率が大企業に比べ低いが、今回の調査では、BCPが実際に機能すると感じる「実効性」についても、大企業に比べ低い可能性があることを示唆するものとなった。
2024/02/19
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2次避難、滞在いつまで=ホテルなど苦慮、不安広がる―背景に新幹線延伸・能登地震
2024/02/17
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進まぬ罹災証明「身動き取れない」=なりわい再建へ焦り―二次被害懸念も・能登地震
2024/02/16
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能登地震、保険金205億円=発生1カ月の支払総額
2024/02/15
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配線ショートが原因か=輪島市の大規模火災―総務省消防庁
2024/02/15
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再考・日本の危機管理-いま何が課題か
支援行動と迷惑行為を分けたもの
正月に起きた能登半島地震に関してさまざまな情報が飛び交ったことは、前回も記述しました。今回は政治家や著名人も含めた一般の支援活動に関する情報を取り上げます。政府の対応からボランティア活動まで賛否両論渦巻く状態ですが、危機管理の視点から、冷静にそれらを俯瞰してみたいと思います。
2024/02/15
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建物被害分析で専門家委=能登地震受け、現地調査も―国交省
2024/02/14
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ボランティア宿泊拠点整備へ=奥能登での活動時間、課題―石川県・能登地震
2024/02/14
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M7.6直前に地震2回=まとめて最大震度7―気象庁
2024/02/08
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全日空、羽田―能登線を半額の片道1万円=2次避難や作業員に「支援割」
2024/02/07
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能登半島地震でSNS情報はどう生かされたかネット情報空間の光と影
リスク対策.com の連載陣が、自身の記事や最近の事象を解説する公開オンライントークです。最新のリスクトレンドや注視するポイントを伝えるとともに、連載者と意見交換を行って、気付きを共有します。聴講者の皆様がウェビナーのQ&A 機能を使って質問することも可能です。
2024/02/07
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災害ごみ244万トン=通常の7年分、熊本地震並み―船で輸送も、25年度処理目指す・石川県
2024/02/06
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1~2週間、5弱以上注意=能登地震、余震なお活発―気象庁
2024/02/05
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能登半島地震 アリの一穴を開ける活動を展開
能登半島地震では、被災地の人々を、被災地外のホテルや旅館などの一時的な避難施設に移す「二次避難」が注目されている。行政が本格的に二次避難に力を入れる前から、個人の力で二次避難の大きな流れを作り出した人物がいる。2021年に珠洲市に移住し、東京の本社機能も一部移転させた東証プライム上場の医薬品製造販売会社「アステナホールディングス株式会社」社長の岩城慶太郎氏(46)だ。
2024/02/03
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家屋倒壊の圧迫死7割=能登地震、低体温も1割超―法医学会
2024/02/02
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全長4キロの地表隆起=珠洲市、2メートル崖も―国土地理院
2024/02/02
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川本産業、子会社工場で生産1割再開=5000万円の特損見込む―能登半島地震
2024/02/02