2024/11/08
防災・危機管理ニュース
石油元売り最大手ENEOSホールディングスが、傘下の中核事業会社ENEOS所有の伏木油槽所(富山県高岡市)を9月末に廃止したことが8日、分かった。石油製品を一時的に貯蔵して出荷車両に積み込む施設で、1月の能登半島地震で構内の液状化やタンクの傾斜などの被害を受け、復旧は難しいと判断した。
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
- ウエルシア薬局に不正アクセス=4万人の情報漏えいか
- 富山の石油出荷施設を廃止=9月末、能登地震で被災―ENEOS
- インフルエンザ、流行入り=例年よりやや早く―厚労省
- デブリ本格採取は検討途上=試験的取り出し、3年遅れで完了―東電
- 得票総数でも上回る圧勝=2期目はブレーキ役不在―トランプ氏「かつてない権限」・米大統領選
おすすめ記事
-
セキュリティーを労働安全のごとく組織に根付かせる
エネルギープラント建設の日揮グループは、サイバーセキュリティーを組織文化に根付かせようと取り組んでいます。持ち株会社の日揮ホールディングスがITの運用ルールやセキュリティー活動を統括し、グループ全体にガバナンスを効かせる体制。守るべき情報と共有すべき情報が重なる建設業の特性を念頭に置き、人の意識に焦点をあてた対策を推し進めます。
2024/11/08
-
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/11/05
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/11/05
-
-
-
-
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方