【バンコク時事】ミャンマー中部のマンダレー地域で大雨による土砂崩れが発生し、複数の村で数百人が行方不明となった可能性がある。地元の独立系メディアが13日、伝えた。
 報道によると、11日と12日に降った大雨の影響で、金鉱山がある地域で土砂崩れが起きた。約1600人の住民のうち生存を確認できたのは約900人にとどまり、約80人が遺体で発見されたという情報もある。救助隊は到着しておらず、食料が不足しているという。 

(ニュース提供元:時事通信社)