2024/03/28
防災・危機管理ニュース
自動車大手8社が28日発表した2月の国内生産台数は、前年同月比16.3%減の計58万台と2カ月連続のマイナスとなった。ダイハツ工業や豊田自動織機の認証不正に伴う生産停止や能登半島地震の影響で、トヨタ自動車など5社で減少した。
トヨタはエンジンなどの供給を受ける豊田織機やダイハツの不正が響き12.9%減の24万台。ダイハツは2月から一部車種の生産を再開したものの、91.7%減の6692台にとどまった。ホンダは能登地震で部品供給が滞り15.8%減、工場での死亡事故で生産ラインが一時停止したSUBARUも27.4%減と大幅減だった。
(ニュース提供元:時事通信社)
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