石川県能登地方で最大震度7を観測した地震について、気象庁の下山利浩地震情報企画官は1日夜に記者会見し、「揺れの強かった地域では1週間程度、特に今後2~3日の間は最大震度7程度の地震に注意してほしい」と呼び掛けた。能登地方では約3年にわたり地震活動が続いており、当面継続するとみられるという。
 気象庁によると、今回の地震は断層が上下にずれる逆断層型と推定。これまでの震源域よりも震源の範囲が広がっているという。 

(ニュース提供元:時事通信社)