元技術屋からのデジタル時代への警鐘
2019年台風15号による広域・長期停電被害から見た、将来の災害復旧リスク
加藤 和孝
生涯現役を目指す技術者OB(通信、電力、建築&設備、非破壊検査、雷対策等 幅広い専門分野)大手通信機メーカーを経て、通信事業者で、通信インフラの企画、建設、運用・保守まで、IT系ファシリティマネジメントを串刺しで対応。ITインフラ設備の企画設計では、自然災害(地震、津波、風水害、噴火等)を考慮しプロジェクトに参画。20代の頃は、世界各地で長期技術駐在し、通信インフラの建設から、運用・保守の技術指導、アフターメンテナンスや修理技術指導対応等を実施。海外の技術指導等の経験を生かし、現役中は、社内の人材育成や社外の協力業者対応で、研修インストラクターを行う。『百聞は一見にしかず』をモットーに、体験を基本とし、『知識を知恵にする』カリキュラムを企画して、人材育成を実施。専門技術のみならず、災害対策(防災・BCP)、労働安全、地球温暖化、省エネや、昨今のSDGs、ESG、カーボン・ニュートラル関連迄、法令や制度面等を含め、多角的な視点での実務ノウハウの情報発信中。各種専門分野を駆使した、講演や、インストラクター対応等も実施。プライベートでは、皆既日蝕、オーロラ、流星を追って、世界各地へ遠征。放送局の天文関連番組への撮影協力実績も豊富。宇宙探査プロジェクト等へも協力実績もあり。最近では、蓄積した、知識・ノウハウ等を駆使して、ドローンによるインフラ点検等への技術協力を行なっている。
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