ID・パスワードに依存しない、オンライン本人認証と閉域網によるネットワークセキュリティサービス

NECネッツエスアイ株式会社と株式会社ディー・ディー・エス(DDS、本社:名古屋市)は13日、働き方改革・テレワーク環境下でのセキュリティ課題を解決する新サービス「セキュアPCソリューション」を共同開発し、3月1日よりNECネッツエスアイの新サービスとして受注受付を開始すると発表した。ID・パスワードに依存しない、オンライン本人認証と閉域網によるネットワークセキュリティサービス。

DDSのFIDO(Fast IDentity Online)認証サービス「マガタマプラットフォーム」と、NECネッツエスアイの法人向けモバイル回線サービス「ネッツワイヤレス」を組み合わせたもの。インターネットを介さない無線閉域網への接続をSIMカードと端末の組み合わせ認証で許可し、さらに指紋認証によって特定された利用者だけが閉域網と接続された社内ネットワークへのアクセスが可能となる環境を構築できる。働き方改革で求められるテレワーク環境下でも、安心してパソコンを利用することができる。

両社は「働き方改革の取り組みが加速しており、時間や場所にとらわれない、柔軟で効率的な働き方に対する要望が強くなっている。働きやすい環境整備の有力なツールとしてテレワークが注目されている一方で、テレワークを実施するためにはどの端末からでもアクセス可能な環境への対応や、インターネット環境下での情報漏洩リスクなどの新たな課題がクローズアップされている」とする。

■ニュースリリースはこちら
http://www.nesic.co.jp/news/2018/20180213.html

(了)

ご担当者様へ:
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp


リスク対策.com:横田 和子