ウェブに公開されているPDFやMicrosoft Officeファイル(Word/Excel/PowerPoint)でのダウンロード(保存)、印刷、コピーを禁止する

株式会社ティエスエスリンク(本社:徳島県徳島市)は24日、ウェブコンテンツ向け情報漏えい対策ソフト「パイレーツバスター AWP Ver.10」と、保護されたPDFやMicrosoft OfficeファイルをGoogle Chromeでも閲覧できる「Chrome対応オプション」を発売すると発表した。ウェブに公開されているPDFやMicrosoft Officeファイル(Word/Excel/PowerPoint)でのダウンロード(保存)、印刷、コピーを禁止し、閲覧表示のみにすることで情報漏えいを防止する「パイレーツバスター AWP」の新機能。Google Chromeでのダウンロード禁止や印刷禁止を設定できる。

ウェブ上の共有コンテンツをGoogle Chromeで閲覧はできるが、ダウンロード(保存)、印刷、データコピー、画面キャプチャー、プリントスクリーンを一切禁止して不正利用を防止するので、ウェブシステムで共有するビジネス文書ファイルのセキュリティ強化が可能。フィルター型サーバーを組み合わせて保護する仕組みのため、業務システムや情報共有サイトなどさまざまなウェブシステムを変更せずに適応できる。「営業部だけ閲覧させたい」「部長級以上は印刷させたい」など部門や役職で禁止事項を変えることもできる。

希望小売価格は、「パイレーツバスター AWP基本パッケージ(Model100)」は100ライセンス100万円、Chrome対応オプションは100ライセンス50万円~、いずれも税抜き。

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https://www.tsslk.jp/news/release/awp10crmop/

(了)

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リスク対策.com:横田 和子