「リコーデジタルサイネージ 防災/災害情報コンテンツ」のイメージ図

リコー(東京都大田区)は2月3日、クラウド型サイネージ配信サービス「RICOH Digital Signage(リコーデジタルサイネージ)」に対応した防災ソリューション「リコーデジタルサイネージ 防災/災害情報コンテンツ」を発売する。

新ソリューションは、地震や津波などの災害発生時に、関連する情報をデジタルサイネージへ自動で配信して表示する。事前に地域設定をすることで、その対象地域の災害情報を配信するほか、災害レベルに応じて表示方法(全画面表示/テロップ表示)を自動選択する。

平常時には、災害の基本知識や災害発生時に取るべき行動など、防災に関する教育コンテンツを表示することができる。

「リコーデジタルサイネージ」は、映像受信機器であるセットトップボックス(STB)をディスプレイやプロジェクターなどの表示装置と接続し、ネットワーク設定を行うだけで簡単に導入できるクラウド型サイネージ配信サービス。ニュースや天気予報などの自動配信に対応するほか、客自身で簡単にコンテンツが制作できる。導入から保守、コンテンツの企画・提案・制作請負まで、リコーグループが一貫でサポートする。

(了)

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リスク対策.com 編集部