カトマンズに無事着きました(仮設住宅計画を発表)【熊本地震】(4月23日のFBより)
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室﨑 益輝
神戸大学名誉教授、ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長、兵庫県立大学防災教育研究センター長、ひょうごボランタリープラザ所長、海外災害援助市民センター副代表
2016/04/23
室﨑先生のふぇいすぶっく
室﨑 益輝
神戸大学名誉教授、ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長、兵庫県立大学防災教育研究センター長、ひょうごボランタリープラザ所長、海外災害援助市民センター副代表
カトマンズに無事着きました。ホテルの通信環境がよく、メールもFBも見ることができます。
「熊本県が、木造の仮設や見做し仮設を含む3000戸近く?の仮設住宅の建設計画を発表した」ことなど、待ち望んでいた情報が、私のところにも、沢山届いています。被災地の状況が、この1,2日間で大きく変わったように思います。
多くの皆さんが最大限の努力を積み重ねられていることがよくわかり、頼もしい限りです。楽観的すぎるかもしれませんが、新しい復興のモデルが熊本で出来る予感がします。
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