自然はとても大きな存在で【熊本地震】(4月16日のFBより)
室﨑 益輝
神戸大学名誉教授、ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長、兵庫県立大学防災教育研究センター長、ひょうごボランタリープラザ所長、海外災害援助市民センター副代表
2016/04/16
室﨑先生のふぇいすぶっく
室﨑 益輝
神戸大学名誉教授、ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長、兵庫県立大学防災教育研究センター長、ひょうごボランタリープラザ所長、海外災害援助市民センター副代表
自然はとても大きな存在で、それに対して人間はとても小さな存在である。自然を侮っても見くびってもいけない。人間は、油断することなく絶望することなく、いわんや傲慢になることなく、謙虚に自然と向き合わなければならない。阪神・淡路大震災の直後に私が痛感したことである。
このことを、今朝の熊本の地震を受け、あらためて痛感しています。身を引き締め、一人の市民としてまた一人の専門家として、今何をなすべきかを改めて考えています。
なお、ひょうごボランタリープラザの先遣隊については、今回は大分止まりとし、そこで情報収集等に努めた後、いったん兵庫に戻るようにしました。
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