自然はとても大きな存在で、それに対して人間はとても小さな存在である。自然を侮っても見くびってもいけない。人間は、油断することなく絶望することなく、いわんや傲慢になることなく、謙虚に自然と向き合わなければならない。阪神・淡路大震災の直後に私が痛感したことである。

このことを、今朝の熊本の地震を受け、あらためて痛感しています。身を引き締め、一人の市民としてまた一人の専門家として、今何をなすべきかを改めて考えています。

なお、ひょうごボランタリープラザの先遣隊については、今回は大分止まりとし、そこで情報収集等に努めた後、いったん兵庫に戻るようにしました。