自然災害
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能登地震、死者213人に=安否不明52人、捜索急ぐ―石川
最大震度7を観測した能登半島地震で被害の大きかった石川県は11日、関連死を含め213人の死亡が確認されたと発表した。連絡の取れない安否不明者は52人。警察や消防、自衛隊などは不明者の捜索を続けた。
2024/01/11
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本気の津波避難を学ぶ小学生の話
今回は、新年から気持ちが明るくなるような、小学生が学校で取り組んだ本気の防災についてお伝えしたいと思います。
2024/01/11
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地球の気温上昇はすでに境界値を超えた?
気候変動の国際指標は2030年までに世界の平均気温の上昇を産業革命前と比べ1.5℃に抑えるのが目標。しかし短期的にはすでにこの指標を超えて気温は上昇し、今年はさらに暑くなる可能性が否めません。本連載は国際的なシナリオよりシビアな予測を立て、気候リスクが皆さんの生活やビジネスにどのような影響を及ぼすのかを伝えていきます。
2024/01/11
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災害関連死対策に注力=政府、衛生状態悪化踏まえ―能登地震
大きな被害の出ている能登半島地震を巡り、政府は「災害関連死」の防止対策に注力する方針だ。各避難所の衛生状態悪化を踏まえ、高齢者らを中心にホテルや旅館など「みなし避難所」への2次避難を急ぐ。併せて生活再建や復旧・復興といった中長期的な課題への対応を本格化させる。
2024/01/10
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日工、プラント4基が稼働困難に=能登地震で
プラントメーカーの日工は10日、能登半島地震を受け、石川県七尾市以北の能登地域の製造設備について、アスファルトプラントと生コンクリートプラントの計4基が稼働困難になったと発表した。両プラントの残る計3基は稼働可能という。 。
2024/01/10
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村田製作所、石川・小松の工場で順次生産開始=4工場で再開未定
村田製作所は10日、能登半島地震の影響でインフラと設備の状態確認を行っていた富山、石川両県の計5工場のうち、石川県小松市の工場が9日から順次生産を開始していると発表した。富山県氷見市、石川県羽咋市、七尾市、穴水町の4工場については確認が続いており、生産再開は未定となっている。 。
2024/01/10
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能登地震、死者206人に=安否不明52人、捜索続く―生活インフラ復旧急ぐ・石川
最大震度7を観測した能登半島地震で大きな被害を受けた石川県は10日、関連死を含め206人の死亡が確認されたと発表した。連絡の取れない安否不明者は52人。
2024/01/10
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放射線測定、一部不能に=林官房長官「監視体制は維持」―能登地震
林芳正官房長官は10日の記者会見で、能登半島地震により、放射線量を測るモニタリングポストが一部測定不能になったと明らかにした。林氏は「十分な放射線監視体制が維持できており、志賀原発(石川県志賀町)周辺のモニタリング値も異常はない」と述べた。
2024/01/10
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非常災対本部、適時開催に=政府
林芳正官房長官は10日の記者会見で、能登半島地震を受けた政府の非常災害対策本部(本部長・岸田文雄首相)の会合について「今後、適時に開催していく」と説明した。地震発生の翌2日から連日開いてきたが、10日は予定していない。 。
2024/01/10
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夕方まで土砂災害警戒=石川・珠洲など大雨警報―気象庁
北陸は10日午前、低気圧の影響で雨や雪が降った。気象庁は石川県の珠洲市と輪島市、七尾市、中能登町で大雨警報を継続し、同日夕まで土砂災害に警戒するよう呼び掛けた。 午前10時半までの24時間降水量は輪島市で22.5ミリ、七尾市で28.5ミリ、宝達志水町で36.5ミリを観測した。 。
2024/01/10
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発生10日目、捜索続く=関連死新たに1人、安否不明68人―能登地震
最大震度7を観測した能登半島地震で大きな被害を受けた石川県では10日、警察や消防、自衛隊などが不明者の捜索を続けた。道路の寸断や天候悪化などにより、被害の実態把握は思うように進んでおらず、発生から1週間以上が経過しても、連絡が取れない安否不明者が68人に上る。
2024/01/10
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日本ガイシ、再開のめど立たず=トヨタなどに部品供給
トヨタ自動車などに部品を供給している日本ガイシは9日、能登半島地震の影響により、石川県内の生産拠点3カ所(日本ガイシ石川工場、NGKセラミックデバイス石川工場、北陸エナジス)で生産設備の被害を確認したと発表した。現時点で再開のめどは立っていないという。
2024/01/09
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敷地前海面、3メートル上昇=志賀原発、津波の影響―北陸電力・能登地震
最大震度7を記録した能登半島地震で、北陸電力は9日、志賀原発(志賀町)敷地前の海域で最大高さ約3メートルの水位上昇を確認したと発表した。津波の影響とみられるという。
2024/01/09
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停電、通信障害の復旧難航=道路寸断が足かせ―能登地震
能登半島地震に伴う停電や通信障害の復旧が難航している。北陸電力や通信各社は作業に全力を挙げているが、道路の寸断が足かせとなり、発生から1週間以上たっても解消は見通せない。今後本格化する復興に向け、生活インフラの再建が急務となっている。
2024/01/09
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新潟で震度5弱=能登地震の震源域
9日午後5時59分ごろ、新潟県佐渡付近を震源とする地震があり、同県長岡市で震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は6.0と推定される。津波による被害の心配はないという。
2024/01/09
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JDI、石川工場の生産再開見送り=燃料調達、点検に時間
ジャパンディスプレイは9日、能登半島地震で配管などに損傷があった石川工場(石川県川北町)について、同日の生産再開を見送ったと明らかにした。一部設備では試運転を始めたものの、全体の稼働にはさらなる確認や燃料の安定確保が必要とわかったため。 。
2024/01/09
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川本産業、石川・珠洲市内の子会社工場停止=包帯生産の再開未定―能登地震
川本産業は9日、能登半島地震の影響で、子会社の包帯メーカー「クロス工業」(兵庫県尼崎市)の能登工場(石川県珠洲市)が稼働を停止していると発表した。被害の全容は分かっていないものの、建物や設備には被害が出ており、主力製品の包帯生産が再開できる見通しは立っていない状況だ。 。
2024/01/09
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能登地震、死者202人に=珠洲6人は災害関連死―輪島朝市で大規模捜索・石川
最大震度7を観測した能登半島地震で、石川県は9日、死者が202人になったと明らかにした。このうち、珠洲市の6人は避難生活の身体的・精神的負担などによる「災害関連死」と判断された。
2024/01/09
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石川県、「1.5次避難所」を開設=車中泊の夫婦「安心した」―能登地震
石川県は8日、ホテルなどの「2次避難所」に入るまでの一時的な避難先として、いしかわ総合スポーツセンター(金沢市)のメインアリーナに「1.5次避難所」を開設した。県が当初予定していた被災地からの住民移送は大雪の影響で中止されたが、自力で避難してきた被災者が訪れ、午後6時時点で15人が身を寄せた。
2024/01/08
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電力・通信、復旧見通せず=道路寸断で―能登半島地震
能登半島地震の被災地で降雪による冷え込みが続く中、被災した工場や生活インフラの企業は8日、設備の復旧作業を進めた。地震発生から1週間がたち、工場は生産再開の動きが拡大。ただ、電力・通信各社では、被災各地の道路寸断が復旧に深刻な影響を及ぼしており、収束のめどは立たない。
2024/01/08
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今後1カ月、5強以上注意=能登半島地震、活発に続く―気象庁
気象庁は8日、能登半島の最大震度7(マグニチュード=М7.6)の地震から1週間が経過したが、今後も約1カ月間は最大震度5強程度以上の地震に注意するよう呼び掛けた。
2024/01/08
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発生1週間、死者168人に=安否不明323人、捜索続く―避難所「感染症懸念」・能登地震
石川県で最大震度7を観測した能登半島地震は、8日で発生から1週間が経過した。県内の死者は168人、連絡が取れない安否不明者は323人に上り、いまだ被害の全容が見えない。活発な地震活動が続くほか、被災地では積雪の影響で主要道路が一時通行止めになるなどした。
2024/01/08
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最大の被災地・奥能登へは国道249号だけが頼り深刻な渋滞 能登半島
奥能登に通じる国道249号は、赤いテールランプを光らせる長い車列が続いていた。
2024/01/08
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北陸は大雪警戒=交通障害の恐れ―気象庁
北陸は7日、雨や雪が降った。8日昼前にかけては、冬型の気圧配置や寒気の流入により山沿いを中心に大雪が予想され、交通に障害が生じる恐れがある。気象庁は新潟県の魚沼市や上越市などに大雪警報を出した。 大気の状態が不安定になり、突風や落雷、ひょう、高波にも注意が必要という。
2024/01/07
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8日で発生から1週間=死者128人、不明者捜索続く―被災地に雨や雪・能登半島地震
石川県で最大震度7を観測した能登半島地震は、8日で発生から1週間。同県によると、7日までに確認された死者は128人に上った。多数の安否不明者が出ている輪島市や珠洲市では、警察や消防、自衛隊などが捜索を継続。余震が続いているほか、7日から雨や雪が強まり、土砂崩れなど二次災害の懸念も高まっている。
2024/01/07