自然災害
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能登半島地震の被災地へボランテイアに向かう前に 『災害ボランティア健康管理マニュアル』を中外医学社が無料公開
医学書などを出版する中外医学社が能登半島地震の被災地医療に役立つ情報として、『災害ボランティア健康管理マニュアル』を無料で公開しています。健康チェックポイントや持病のある人に向けたアドバイス、出発をやめるべきケースも紹介されています。
2024/01/19
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日本ガイシ、北陸エナジスで順次稼働=一部工場で22日から
日本ガイシは19日、能登半島地震で被災していた北陸エナジス(石川県志賀町)の配電機器工場で、22日から順次稼働を再開すると発表した。2月下旬の全面稼働を目指す。配電がいし工場では、検査設備に損傷があり確認作業を継続しているという。 。
2024/01/19
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関東甲信、大雪注意=20日午後から21日―気象庁
気象庁は19日、前線を伴う低気圧が本州南岸付近を東へ進むため、関東甲信では20日午後から21日にかけて山地や山沿いを中心に大雪になる所があると発表した。 関東南部の平地でも雪が積もる所があるとみられ、交通の障害や路面の凍結に注意が必要という。
2024/01/19
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米、寒波で45人死亡
【ニューヨーク時事】先週から今季一番の寒波に見舞われている米国で、これまでに少なくとも45人が悪天候による事故などで死亡した。CNNテレビが18日、伝えた。厳しい寒さは今後数日続く見通しで、当局は停電や路面の凍結などに注意を呼び掛けている。
2024/01/19
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海から被災地に支援物資を届ける
最大震度7の揺れが道路を寸断し、物資の輸送が妨げている能登半島地震。日本財団では船を用意し、海上輸送で奥能登に支援物資を届けています。第一弾は1月10日、第二弾は1月14日に実施。毎日輸送できる体制を整え、海からの物資輸送に取り組んでいます。
2024/01/19
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ヤマト拠点でゆうパック引き渡し=19日から、奥能登の被災地域―日本郵便
日本郵便は18日、能登半島地震を受けて集配業務を休止している石川県北部の奥能登地域で、ヤマト運輸の営業所を共同利用して、ゆうパックの引き渡しを再開すると発表した。全国で19日から荷物を受け付け、最長3カ月間の実施を予定している。 。
2024/01/18
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関東甲信、20~21日大雪か=南部平地も積雪の恐れ―気象庁
気象庁は18日、関東甲信では20日午後から21日にかけ、山地や山沿いを中心に大雪になると発表した。関東南部の平地でも雪が積もる所があるとみられ、交通の障害や路面の凍結に注意が必要という。 前線を伴う低気圧が本州南岸付近を発達しながら東へ進み、伊豆諸島付近を通過する見込み。
2024/01/18
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死者232人で変わらず=安否不明21人、孤立解消進む―能登地震
石川県は18日、午後2時時点で確認された能登半島地震の死者は232人、連絡が取れない安否不明者は21人と発表した。うち災害関連死は14人で、いずれも前日と変わらなかった。孤立集落は解消が進み、5地区26人に減った。 自治体が開設した避難所にはなお1万5000人余りが身を寄せている。
2024/01/18
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熱中症特別警戒情報、4月から運用へ
熱中症対策を話し合う環境省の専門家検討会が18日開かれ、都道府県の全域で「暑さ指数」が35以上になる...。
2024/01/18
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村田製作所、富山・氷見の工場を2月上旬再開へ=能登半島地震
村田製作所は18日までに、能登半島地震の影響で稼働を見合わせていた富山、石川両県の計3工場のうち、富山県氷見市の工場について、2月上旬から順次生産再開予定と発表した。同工場では、圧電セラミックスを使用したセラミックフィルタなどを製造する。 。
2024/01/18
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阪神・淡路から続く「炊き出し支援」を能登でも
日清食品は1月12日と14日、令和6年能登半島地震で大きな被害を受けた石川県七尾市に給湯機能付きのキッチンカーを派遣。4カ所の避難所をまわって自社製品「完全メシ」の炊き出しを行い、カップライス330食、スムージー330食を被災者に手渡しました。同社は阪神・淡路大震災以降、被災地での炊き出し支援を行ってきています。
2024/01/18
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能登地震死者232人=輪島朝市で10人、安否不明21人―石川県
石川県は17日、午後2時時点の能登半島地震の死者は災害関連死を含めて232人と発表した。輪島市で前日より10人増えており、同市によると、いずれも多くの建物が焼失した観光名所「朝市通り」周辺で見つかったという。連絡が取れない安否不明者は21人。
2024/01/17
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30年確率更新、70~90%に=宮城県沖陸寄りの地震―政府調査委
政府の地震調査委員会は17日までに長期評価対象地震の発生確率を更新し、日本海溝沿いの海溝型地震の一部に変化があった。1月1日現在で、宮城県沖の陸寄りの地震(マグニチュード=M7.4前後)は、30年以内の発生確率が70~80%(69~84%)から70~90%(73~89%)となった。
2024/01/17
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能登犠牲者の冥福も祈る=神戸から被災地と「ともに」―阪神大震災29年
6434人が亡くなった阪神大震災は17日、発生から29年を迎えた。兵庫県内では大震災を経験していない世代が増え、風化の懸念も高まる一方、元日の能登半島地震など国内外で自然災害は頻発。
2024/01/17
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石川で震度5弱
16日午後6時42分ごろ、石川県能登地方を震源とする地震があり、同県志賀町で震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.8と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度5弱=石川県志賀町 震度4=同県輪島市 震度3=同県七尾市、能登町、穴水町。
2024/01/16
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支援物資、迅速配送へプロの知見=石川県、ヤマト運輸とタッグ―能登地震
石川県はヤマト運輸と連携し、能登半島地震の被災者に送る支援物資の管理を効率化する取り組みを進めている。地震の発生以降、同県には政府や全国の自治体・企業から続々と支援物資が届いている。物流のプロからの助言を参考に被災者に迅速に届けるとともに、膨大な作業を抱える県職員の負担軽減につなげる狙いだ。
2024/01/16
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停電、一部で長期化も=斎藤経産相が見通し―能登地震
斎藤健経済産業相は16日の閣議後記者会見で、能登半島地震による停電について、「一部地域では長期化も想定される」との見解を示した。配電設備の損傷により、同日夕の時点で石川県の8000戸以上で停電が続いている。斎藤氏は「余震や天候、道路状況に大きく左右される」として、復旧の見通しを示すのは難しいとした。
2024/01/16
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しょうゆ・菓子工場が損壊=漁船・漁港にも被害―能登地震
農林水産省は16日、能登半島地震で被災した石川、富山、新潟の3県で、しょうゆ工場の損壊被害が確認されたと公表した。魚醤「いしる」が有名な石川では建物の全壊を含め、7カ所が被災。みそや菓子の工場などでも、多くの被害が報告されている。
2024/01/16
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参天製薬、緑内障点眼薬を出荷調整=生産再開まで一定期間―能登半島地震
参天製薬は16日までに、能登半島地震で能登工場(石川県宝達志水町)が被災し操業を停止している影響で、緑内障治療薬(コソプトミニ配合点眼薬)について出荷量の調整を始めたと発表した。工場の建屋や設備の一部に損傷があり生産再開には一定の期間がかかる見込みという。 。
2024/01/16
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2次避難で情報提供指示=被災首長の意見聴取へ―岸田首相
岸田文雄首相は16日、首相官邸で開いた能登半島地震の非常災害対策本部で、被災者のホテルなどへの「2次避難」を促進するため、避難先での生活に関する情報の提供を徹底するよう指示した。 首相は「安心して2次避難し、未来に希望を持ってもらうために、今後の見通しをしっかりと示してほしい」と強調。
2024/01/16
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被害調査や物資輸送にドローンが活躍
ドローン関連企業などでつくる日本UAS産業振興協議会は1月5日から、令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けた奥能登地域で支援活動を開始しました。ドローンを飛ばして孤立集落に医薬品を届けるなど、実践的な取り組みを続けています。
2024/01/16
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佐渡島西方沖の活断層も関与か=今後も強い揺れや津波注意―政府調査委
政府の地震調査委員会は15日の定例会合で、能登半島北部沿岸に分布する海底活断層が最大震度7(マグニチュード=M7.6)の地震に関連した可能性が高いとの評価をまとめた。
2024/01/15
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阪神大震災、追悼へ灯籠並べ 1.17、能登と「ともに」
1995年の阪神大震災の犠牲者を追悼する「1.17のつどい」が17日に開かれる神戸市中央区の公園「東...。
2024/01/15
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強い冬型、猛吹雪警戒=北海道と東北、北陸―気象庁
北海道から東北、北陸の日本海側は15日、千島近海にある前線を伴う低気圧の影響で雪が降り、沿岸部などで風が吹き荒れた。16日にかけて冬型の気圧配置が強まるとみられ、気象庁は猛吹雪や大雪、暴風、高波に警戒するよう呼び掛けた。
2024/01/15
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災害ごみ集積場に長い車列=「まだまだ足りない」―石川・七尾市
能登半島地震で被災した石川県七尾市には、災害ごみを受け入れる一時的な集積場が設置されている。発生から2週間となった15日も、壊れた家具や廃材を持ち込む人たちの車が朝から長い列をつくった。設置期間は3月31日までで、「助かるが、まだまだ足りない」と切実な声が聞かれた。
2024/01/15