※本セミナーは「リスク対策.PRO(有料)会員」向けの勉強会です。PRO会員登録後お申し込みください。また、「ZOOM」を使える人に限り参加可能です。事前に視聴可能かどうかご確認の上、お申し込みください。

4月10日15時から、自衛消防隊向けの特別セミナー(中級編)を開催します。前回の初級編は、基本となる消防体制について説明しましたが(内容はEラーング講座にて公開しております→https://www.risktaisaku.com/articles/-/82529)、今回は、中級編として、実際に活動できる自衛消防隊にするためのポイントを解説します。講師は、元西宮市消防局北消防署長の長畑武司氏(一般社団法人 兵庫県消防設備保守協会 事務局次長兼点検推進指導員)です。

【概要】
一定数以上の収容人員がある建物や施設では、消防法第8条により防火管理者を定め、消防計画を作成しなければならないと定められています。その消防計画では、消火、通報、避難誘導といった自衛消防の組織について定めなければなりませんが、「絵にかいた餅」になっていませんか? それぞれが自分の役割を理解し、有事の際、活動できるでしょうか? また、リモートワークの増加で事務所にいない人も多くなり、自衛消防の担当者が誰もいないという可能性もあります。そこで、実際に活動できる自衛消防隊にするためにはどうすればよいかについて解説します。

【主なテーマ】
・消防計画の内容を理解していますか
・自衛消防の組織とは
・自衛消防の各役割を理解しよう
・チームを作る

本セミナーは「リスク対策.PRO会員」向けの勉強会です。会員登録(有料)後お申し込みください。

開催概要

◆日時:2024年4月10日(水)
    15:00~16:00(会場配信開始 14:45~)
    ※質疑によっては30分延長
◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:50人
◆参加費:
リスク対策.PRO会員限定 無料

プログラム

※14:45から会場からの映像配信を開始する予定です。
 通信状況などをご確認ください。

開会 15:00

企業の自衛消防隊が最低限知っておくべき消防知識(中級編)
実際に活動できる自衛消防隊にしよう

主なテーマ
・消防計画の内容は理解していますか
・自衛消防の組織とは
・自衛消防の各役割を理解しよう
・チームを作る

講師

 

長畑武司(一般社団法人 兵庫県消防設備保守協会 事務局次長兼点検推進指導員)

 

 

元西宮市消防局北消防署長。昭和60年消防士拝命。平成7年1月の阪神淡路大震災では小隊長として消火救出に従事し、同年4月からは本部予防課で建築確認に伴う消防設備指導、危険物規制、市民指導などに20年以上従事。予防課長時代には違反是正にも力を入れ、指導に従わない施設には告発や命令等違反処理を行うことで関係者に反省を促す一方で、防火管理に関するハード・ソフトの両面からアドバイスを行うことで安全な施設にして事業を継続させることを信条としてきた。令和5年4月から現職。

 

終了    16:00 (予定) ※質疑によって最大30分延長
 


※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。

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