コンプライアンス
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【速報】豊田織機、車用でも不正 トヨタ、10車種出荷停止
トヨタ自動車グループの豊田自動織機は29日、フォークリフト用エンジンの排出ガス試験の不正問題を巡り、...。
2024/01/29
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ISO/TS31050 エマージング・リスク講座
本講座は、受講者が自ら属する組織·企業での、リスクマネジメントに関わる運営および活動において、指導者の役割を果たせる能力を習得することを目標としています。そのために必要なリスクマネジメント知識および着眼点を学び、ワークショップ(演習)で自ら考え、実際に職場で使えるように知識と手法をブラッシュアップします。
2024/01/28
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ダイハツ、32万台リコール=「キャスト」など2車種―認証不正で初・国交省
ダイハツ工業は24日、認証試験不正問題で、安全性能が基準に適合しない恐れがあるとして、軽乗用車「キャスト」とトヨタ自動車にOEM(相手先ブランドによる生産)供給していた「ピクシスジョイ」の2車種計約32万2700台(2015年8月~23年6月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
2024/01/24
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ダメージを広げた調査報告書とは 宝塚劇団員死亡問題から考える
問題発生時に外部に委託して調査し報告書をまとめ、記者会見を行う流れは一般的になってきました。しかしながら、調査報告書のまとめ方に失敗すると事態を悪化させます。2023年9月30日に転落死した宝塚劇団員のケースがそれにあたります。史上最悪の調査報告書と記者会見といえる状況に陥ってしまいました。危機管理広報にとって重要なポイントについて説明します。
2024/01/22
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内部通報体制の見直し指導=認証不正のダイハツに―消費者庁
ダイハツ工業の認証試験不正問題を巡り、消費者庁は19日、公益通報者保護法に基づき、内部通報体制を見直すよう同社を指導した。自見英子消費者担当相が同日、閣議後記者会見で明らかにした。
2024/01/19
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「個人」が揺るがす企業価値
年末に行った中国出張の際、現地で話題になっていたのは、一人のインフルエンサーが企業の時価総額に約60億香港ドル(日本円に換算すると約1100億円!)もの影響を与えた事件だった。
2024/01/16
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ダイハツ3車種、「型式指定」取り消しへ=認証不正で、午後に是正命令―国交省
ダイハツ工業の認証試験不正問題を巡り、国土交通省は16日、特に悪質な不正行為が確認されたとして、同社の「グランマックス」など3車種で、大量生産に必要な国の認証「型式指定」を取り消す手続きを開始したと発表した。同省は同日午後、同社の奥平総一郎社長に是正命令書を手渡す。
2024/01/16
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金融庁、月内に損保ジャパンへ業務改善命令
2024/01/15
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企業の危機管理担当者必見「2024年のリスク予測」
シンクタンクによる2024年のリスク予測が相次いで発表されている。スイスのジュネーブに本部を置く世界経済フォーラムは1月10日、2024年版のグローバルリスク報告書を発表。国際情勢を専門とする米国の調査会社ユーラシア・グループも2024年の「世界の10大リスク」をリリースした。昨年末には、PwCとリスク・セキュリティコンサルティングサービスを提供するコントロール・リスクス(本社:英国)がそれぞれ2024年のリスク予測報告書やリスクの危険度予測を示したマップを公開している。さらに、株式会社PHP研究所の政策シンクタンクであるPHP総研が、2024年に日本が注視すべきグローバルリスクを発表している。
2024/01/14
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判断のもとになる「情報」「常識」が歪んでいる
国家間の関係性が従来と大きく変わり、国際情勢は混とんの様相を呈しています。安全保障をめぐって不可解な出来事が続き、国際社会の潮流となってきた「環境問題」「人権問題」は『行き過ぎ』との批判から揺り戻しが起き始めています。いままで常識としてきたことすら考え直しに迫られる状況下、自前の情報収集・分析が必要になっています。
2024/01/12
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「働きがいのない職場」というリスク従業員エンゲージメントをつかもう
リスク対策.com の連載陣が、自身の記事や最近の事象を解説する公開オンライントークです。最新のリスクトレンドや注視するポイントを伝えるとともに、連載者同士が意見交換を行って、得られた気付きを共有します。聴講者の皆様がウェビナーのQ&A 機能を使って質問することも可能です。
2024/01/10
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「誰のエラーによるものか」を追及すべきではない
羽田空港で日本航空機が海上保安庁機とぶつかり、炎上した事故で、本格的な調査が始まっています。調査や検証のあり方について、考えてみます。
2024/01/10
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情報開示の在り方についても対策が必要
ESG(環境・社会・ガバナンス)リスクは、リスクマネジメントでの大きな課題になりつつある。実際、ESGに関わる情報開示に関しては、強制を伴うものばかりではないとはいえ、多くの提言が出されていて、それを無視することは社会的責任を果たさないことにつながりうるといったリスクにもなりかねない。この意味でも、ESGリスクに関しては、具体的な対応策を検討するばかりでなく、そうした活動についての情報開示の在り方についても、適切な対策が求められている。
2024/01/09
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地震後、SNSで偽情報拡散=閲覧数稼ぎ、利益目当てか
能登半島地震直後からX(旧ツイッター)には、実在しない住所からの救助要請など偽情報の投稿が相次ぎ、SNS上で拡散された。専門家は「自分もだまされるとの意識を持ち、投稿内容の検証を」と呼び掛ける。 1日の地震直後の「石川県川永市 たすけてください」という投稿。
2024/01/06
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不確実性の時代 どうする? 危機管理
不確実性がさらに増し、国難級といわれる南海トラフ地震と首都直下地震が迫り、人口減少と高齢化が確実に進行している時代。しかし、いかにストレスフルな環境下でも、現実を直視し、できるだけの手を打つ以外にありません。今号では年頭にあたり、その力となる専門家のメッセージを紹介します。
2024/01/05
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著作権侵害、訴訟に発展=生成AIの記事利用―NYタイムズ
【ニューヨーク時事】世界的に注目を浴びる生成AI(人工知能)の開発企業による記事の無断利用が、訴訟に発展する事態となった。米紙ニューヨーク・タイムズは27日、著作権を侵害したとして、対話型AI「チャットGPT」を手掛けるオープンAIと、同社に出資するマイクロソフト(MS)を米連邦地裁に提訴した。
2023/12/28
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大手4社寡占、競争ゆがめる=企業保険、価格調整が常態化―損害保険
損害保険大手による企業向け保険の価格調整問題で、金融庁は26日、東京海上日動火災保険など4社に適正な競争のための環境整備を求めた。競争を避け、常態的に保険料を調整してきた「なれ合い」の慣行を是正させる。同庁は、企業向け保険の約9割を大手4社が引き受ける寡占体制が不正の温床となったとみている。
2023/12/26
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金融庁、損保4社に改善命令=価格調整「反復・継続」―7年で576社・団体に
金融庁は26日、損害保険大手4社が企業向けの共同保険の入札で事前に価格調整していた問題で、4社に対し保険業法に基づく業務改善命令を出した。独禁法の趣旨に照らして不適切な行為は、過去7年間に、4社の合計で企業や自治体など576の取引先を対象に行われていた。
2023/12/26
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ダイハツ、国内生産ストップ=従業員には休業補償―認証不正
ダイハツ工業は25日、国内で完成車を生産する3工場の生産を停止した。自動車の製造・販売に関する認証申請試験の結果で不正行為を行っていたため。26日に残る1工場も停止し、休ませる従業員には休業手当を支払う。
2023/12/25
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聖マリアンナ医大に賠償命令=入試で女性差別「違法性顕著」―東京地裁
聖マリアンナ医科大(川崎市)を受験した女性4人が、入試で差別的取り扱いを受けたとして、同大に計約3200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、東京地裁であった。新谷祐子裁判長は「違法性は顕著だ」と訴えを認め、計約280万円の支払いを命じた。
2023/12/25
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宝塚歌劇団に4回是正勧告=2000年以降―西宮労基署
9月末に女性団員(25)が急死した宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)に対し、西宮労働基準監督署が2000年以降、4回にわたり是正勧告をしていたことが24日、分かった。 歌劇団によると、勧告はスタッフへの休日割増賃金の不払いが理由の21年9月に加え、00年、05年、13年の計4回行われた。
2023/12/24
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長く続いた品質不正ーダイハツ工業の報告書から読み解く
最近のニュースからリスクマネジメントの課題や対策のポイントを解説。第3回は、品質不正の根深さと是正への覚悟
2023/12/24
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ダイハツ、来年1月末まで生産停止=国内4工場、再開見通せず―認証不正
ダイハツ工業の認証不正問題で、同社が少なくとも来年1月末まで、完成車を製造する国内全4工場での生産を停止することが22日、分かった。2月以降も再開は見通せず、生産停止がさらに長期化する可能性がある。
2023/12/22
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宝塚歌劇団、事実関係を再検討=団員急死、遺族側に方針示す
宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の宙組に所属していた女性団員(25)が急死した問題で、遺族側代理人の川人博弁護士らは20日、劇団側代理人と東京都内で2回目の面談交渉を行ったと公表した。
2023/12/20
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認証不正、国内生産の全28車種=全面出荷停止、経営に打撃―ダイハツ社長が陳謝、辞任否定
ダイハツ工業は20日、国内で生産・開発している全28車種の安全性に関する試験で不正行為が確認されたと発表した。生産終了や海外向けを含めると64車種に上る。奥平総一郎社長は東京都内で記者会見し、「心よりおわびする。認証を軽視していると指摘されても仕方がない」と陳謝。
2023/12/20