2024/05/28
セミナー・イベント
エマージング・リスクをマネジメントするためのガイドラインとして、ISO/TS31050が2023年10月に発行されました。エマージング・リスクとは、組織がこれまで認識したことも経験したこともないようなリスクや、既存の知識が通用しない新たな馴染みのない状況におけるリスク、著しく進化するリスク――などと説明されます。本講座では、ISO/TS31050の概要を解説するとともに、通常のリスクマネジメント指針ISO/TS31000との関係や企業の取り組み方などについて説明します。また、ワークショップを行いながら、理解を深めます。
研修の詳しい内容はこちら
開催概要
主 催 | リスク対策.com/新建新聞社 |
日 時 | 2024年7月10日(水) 10時~17時(開場予定 9時30分) |
会 場 | katanaオフィス六本木 セミナー室 東京都港区六本木2丁目2-6 六本木福吉町ビル 8階 |
対象者 | 組織のリスクマネジメント、BCP、危機管理担当者、その教育に携わる人など |
講 師 | リスク対策.com特別アドバイザー 岡部紳一氏 |
受講料 | 一般 5万5000円 リスク対策.PRO会員 3万3000円 ※チーム契約の場合、追加料金なしで2人まで参加可能 ※請求書払い ※見積書や、領収書が必要な方は、ご連絡ください。 |
定 員 | 5~24人 ※最少催行人数に達しない場合、開催を中止する場合がございます。 |
※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。
※著しい悪天候や感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合、開催を中止する場合がございます。その際は、前日の夕方までにメールにてお知らせし、別の日程で調整させていただきます。
※許可のない動画撮影、写真撮影、録音は全てお断りさせていただきます。
〔お問い合わせ〕
新建新聞社 危機管理メディア事業部 教育事業担当
E-mail risk-t@shinkenpress.co.jp TEL 03-3556-5525
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
製品供給は継続もたった1つの部品が再開を左右危機に備えたリソースの見直し
2022年3月、素材メーカーのADEKAの福島・相馬工場が震度6強の福島県沖地震で製品の生産が停止した。2009年からBCMに取り組んできた同工場にとって、東日本大震災以来の被害。復旧までの期間を左右したのは、たった1つの部品だ。BCPによる備えで製品の供給は滞りなく続けられたが、新たな課題も明らかになった。
2024/12/20
-
企業には社会的不正を発生させる素地がある
2024年も残すところわずか10日。産業界に最大の衝撃を与えたのはトヨタの認証不正だろう。グループ会社のダイハツや日野自動車での不正発覚に続き、後を追うかたちとなった。明治大学商学部専任講師の會澤綾子氏によれば企業不正には3つの特徴があり、その一つである社会的不正が注目されているという。會澤氏に、なぜ企業不正は止まないのかを聞いた。
2024/12/20
-
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/12/17
-
-
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/12/05
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方