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コミュニティが町を救う 震災前に30年間のコミュニティ活動 (神戸市長田区真野地区)
阪神・淡路大震災で、最も大きな被害を受けた神戸市長田区。神戸市の死者・行方不明者4569人のうち、918人が長田区の住民だった。真野地区は長田区の南東部に位置する人口約4800人の小学校区だが、死者は19人にとどまった。その背景には、1965年からはじまったコミュニティ活動や、三ツ星ベルトなどの地元企業の献身的な取り組みがあった。真野地区のコミュニティ力の源泉を追った。
2015/01/20
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毎月定例会毎年訓練と見直し (神戸市中央区旧居留地連絡協議会)
神戸市中央区にある旧居留地では、阪神・淡路大震災を機に、エリア内のビルオーナーらで組織された「旧居留地連絡協議会」が継続的に防災活動に取り組んでいる。自分たちで防災計画やマニュアルを策定し運用する地区防災計画制度の先駆けとも言える地域だ。中心を担うのは、連絡協議会にある5つの専門委員会のうちの1つ「防災・防犯委員会」。
2015/01/20
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神戸の防災教育を世界へ 教訓を次世代に伝える「イザ!カエルキャラバン」(NPO法人プラス・アーツ)
006年7月、既成概念にとらわれないアイデアやアートにより、防災力向上など地域の課題を解決し、豊かな地域コミュニティの実現につなげていくことを目的としたNPO法人「プラスアーツ」が誕生した。阪神・淡路大震災10年記念事業として防災教育イベント「イザ!カエルキャラバン」を展開。
2015/01/20
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ボランティアの成長 丹波の復興に全国から1万7000人以上(災害支援ボランティアネット丹(丹波市))
2014年8月16日深夜から17日未明にかけて記録的な集中豪雨に襲われた兵庫県丹波市。市内各地で土砂崩れや土砂堆積が発生し、死者1人、2540棟の建物が床上床下浸水などの被害を受けた。しかし、その直後に発生した広島市の土砂災害に大手メディアが集中し、丹波の状況は、ほとんどマスコミに取り上げられることはなかった。
2015/01/20
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【防災力を高める訓練・ツールを紹介】 防災力を高める災害対応ゲーム教材「クロスロード」
クロスロードは、難しい決断に迫られる災害対応を模擬体験することで防災力を高めるためのゲーム。「3000人いる避難所で、2000食を確保した。この食料を配るか配らないか」など、正解がなく、どちらを選んでも何らかの犠牲を払わなくてはいけないようなジレンマに対して、自らの意志をYES(配る)かNo(配らない)のいずれかで決断する。
2015/01/20
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振り返る2014年の危機管理
2014/12/29
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東京都防災プラン策定
2014/12/26
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英国規格協会、サプライチェーンリスクマネジメントの国際規格「PAS 7000」邦訳版発売開始
2014/12/25
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緊急地震速報、3人に1人が「何もしない」
2014/12/24
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元東京都防災担当課長の齋藤實さん死去
2014/12/23
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震度6弱以上発生確率70%超、水戸・千葉・横浜・高知=今後30年以内
2014/12/22
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土砂災害の避難場所など周知せず26%
2014/12/19
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震災経験者が取り組むのは「防災情報の収集準備」
2014/12/19
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【役立つ書籍紹介】緊急事態のための情報システム
2014/12/17
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横浜MCIシンポジウム開催
2014/12/08
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地震学者大木聖子氏のゼミ生が「災害対応」の実践を学ぶ
2014/12/06
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BCM調査2014結果発表
2014/12/05
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富山市がレジリエント・シティに選出
2014/12/05
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日和幼稚園事件控訴審和解について
2014/12/04
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登米市で災害時情報共有システムの実証実験
2014/11/26
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MCI (多数傷病者事案)シンポジウム開催
2014/11/22
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マンションライフ継続支援協会がセミナー開催
2014/11/21
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BSIがPAS7000を発行
2014/11/14
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内閣府岩手県大槌町などモデル15地区を選定
2014/11/13
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黒潮町缶詰が無印良品に
2014/11/11