農林水産省は7日、鳥インフルエンザの感染が相次いでいることを受け、対策本部の会議を開いた。同省によると、今年に入ってから既に5例(同日午前9時時点)の感染が確認されるなど、拡大ペースが速くなっている。江藤拓農水相は会議の冒頭、同省幹部らに「事態が深刻にならないよう努力をお願いする」と述べ、緊張感を持って対応に当たるよう指示した。 
〔写真説明〕農林水産省=東京都千代田区

(ニュース提供元:時事通信社)