【ワシントン時事】米連邦捜査局(FBI)は5日、大統領選の投票が行われた同日、複数の州の投票所に爆破予告が届いたと発表した。爆破予告メールの多くはロシアから送信されたものだとも指摘した。
 FBIは「いずれの脅しも実体を伴っていない」と説明。「公正な選挙の確保はFBIの最優先事項の一つだ。地域社会を守るために引き続き取り組む」と強調した。 
〔写真説明〕米連邦捜査局(FBI)本部=ワシントン

(ニュース提供元:時事通信社)