2024/10/18
防災・危機管理ニュース
北海道電力が、再稼働を目指す泊原発3号機(北海道泊村)の安全対策費を総額5150億円と見込んでいることが18日、分かった。東京電力福島第1原発事故後の新規制基準に対応するため、津波対策の防潮堤設置工事などの費用がかさみ、少なくとも当初想定の約17倍に膨らむ見通しだ。
〔写真説明〕北海道電力泊原発。左から1、2、3号機=3月19日
(ニュース提供元:時事通信社)
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