損害保険大手3社は7日、保険契約者の顧客情報が流出した恐れがあると発表した。業務委託先の東京損保鑑定(東京)のサーバーがランサムウエア(身代金要求型ウイルス)被害に遭ったことで個人情報が漏れた可能性があるという。東京海上日動火災保険は約7万件超の顧客情報が漏えいした疑いがあるとして、実態解明を進めている。 

(ニュース提供元:時事通信社)