2023/06/26
産総研「さんぽのひろば」週刊化学災害ニュース
2023/6/8発生の、愛媛・産業廃棄物処理施設で機械の火災
高さ2.5m、幅1m、奥行0.85mの発泡スチロールを溶融する機械から出火した可能性
2023/6/13発生の、富山・コンクリート資材工場で切断作業中のドラム缶で爆発
ガス溶接機を使用してドラム缶の切断作業をしていた際に、ドラム缶内に残留していた可燃性ガスに溶接火花で着火した可能性。ドラム缶が破裂して約7m吹飛んだ。切断作業中の従業員1名が約6m吹飛ばされ、左足を骨折して重傷
2023/6/14発生の、新潟・化学工場でプラントの配管切断作業中に爆発
クロロプレンゴムなどの合成ゴムを製造するプラントでの配管切断作業中の爆発事故。協力会社の作業員1名が心肺停止で病院に搬送されたが、約3時間後に死亡。別の作業員2名が軽傷
2023/6/13発生の、長野・森林組合の木質ペレット工場で火災
松を破砕してストーブの燃料などに使用する木質ペレットを製造する工場での火災。木材を乾燥させる工程で出火した可能性
2023/6/15発生の、千葉・市営プールで消毒薬の誤投入により塩素ガスが発生
地下1階の濾過機械室で、次亜塩素酸ナトリウムをタンクに補充しようとして誤ってポリ塩化アルミニウムを投入して塩素ガスが発生した可能性。職員1名が目の痛みで軽症。プールの利用者と施設に併設されている高齢者福祉施設の利用者など計433名が屋外に避難
2023/5/31発生の、山口・新築工事現場で水道の配管工事中に一酸化炭素中毒
介護施設の新築工事に伴い、水道の配管工事を行うため床のコンクリートをエンジンカッタで切断していた際に起きた一酸化炭素中毒。換気不足によりエンジンカッタの排気ガスが滞留した可能性。作業員3名が体調不良となったが軽症
出典:産業技術総合研究所 安全科学研究部門「さんぽのひろば」
産総研「さんぽのひろば」週刊化学災害ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/04/01
-
-
-
-
-
全社員が「リスクオーナー」リーダーに実践教育
エイブルホールディングス(東京都港区、平田竜史代表取締役社長)は、組織的なリスクマネジメント文化を育むために、土台となる組織風土の構築を進める。全役職員をリスクオーナーに位置づけてリスクマネジメントの自覚を高め、多彩な研修で役職に合致したレベルアップを目指す。
2025/03/18
-
ソリューションを提示しても経営には響かない
企業を取り巻くデジタルリスクはますます多様化。サイバー攻撃や内部からの情報漏えいのような従来型リスクが進展の様相を見せる一方で、生成 AI のような最新テクノロジーの登場や、国際政治の再編による世界的なパワーバランスの変動への対応が求められている。2025 年のデジタルリスク管理における重要ポイントはどこか。ガートナージャパンでセキュリティーとプライバシー領域の調査、分析を担当する礒田優一氏に聞いた。
2025/03/17
-
-
-
なぜ下請法の勧告が急増しているのか?公取委が注視する金型の無料保管と下請代金の減額
2024年度は下請法の勧告件数が17件と、直近10年で最多を昨年に続き更新している。急増しているのが金型の保管に関する勧告だ。大手ポンプメーカーの荏原製作所、自動車メーカーのトヨタや日産の子会社などへの勧告が相次いだ。また、家電量販店のビックカメラは支払代金の不当な減額で、出版ではKADOKAWAが買いたたきで勧告を受けた。なぜ、下請法による勧告が増えているのか。独占禁止法と下請法に詳しい日比谷総合法律事務所の多田敏明弁護士に聞いた。
2025/03/14
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方