【イスタンブール時事】トルコ災害緊急事態対策庁によると、北西部のマルマラ海で23日、マグニチュード(M)6.2の地震が発生した。同日だけで最大M5.9の余震が180回以上あり、パニックで建物から飛び降りるなどして230人以上が負傷した。余震が続く恐れがあり、最大都市があるイスタンブール県や隣接するコジャエリ県など震源に近い地域では全ての学校を今週、休校とする措置が取られた。 

(ニュース提供元:時事通信社)