介護事業所と一緒にBCPを作り上げることで、介護施設の運用維持と介護職員の業務負担の軽減を支援する

防災・BCPのトータルサービスを提供するレジリエンスラボは、「介護事業所向けBCP策定支援サービス」を提供する。介護事業所と一緒にBCPを作り上げることで、介護施設の運用維持と介護職員の業務負担の軽減を支援するもの。 

同サービスでは、基本的に1回の質問票(メール)のやり取りとZOOM面談(1時間程度)のみで、全国どこでもBCPの策定が可能。厚生労働省のひな形を使用した、自然災害と感染症を含めたBCPを策定できる。策定期間は約2〜3カ月を予定し、納品は電子データ(Word形式)で行う(紙での提出にも対応)。策定された文書の改定・更新は、サービス利用者が自社で実施できるほか、代行作業も可能。

同サービスの基本費用は、1施設18万円。同じ会社内の1事業所追加で4万円増額となるほか、文書量によっては別途費用がかかる場合がある。そのほか、オプションとして定期的な教育・訓練の実施、災害備蓄品の提案・販売・管理、非常用電源診断など、トータルでのサポートを提供する。

同社は、明電舎の防災・BCPの推進チームが独立し、2021年8月に設立した防災・BCP対策支援を専門とするスタートアップ。2021年11月には経済産業省の「出向起業等創出支援事業」に採択された。

プレスリリース

ご担当者様へ:
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp

リスク対策.com 編集部