2018/03/20
事例から学ぶ
![](https://risk.ismcdn.jp/mwimgs/0/8/670m/img_08a7fd7c7a2c2305fae1f2ab444ac66c194439.png)
中低圧の産業用ホースと継ぎ手で国内大手のトヨックス(本社:富山県黒部市)。自社工場では年間3万2千キロに及ぶホースを生産しているが、実は本社工場が3方を川に囲まれ、1985年の工場設立当初から水害に悩まされてきた過去を持っていた。東日本大震災を機に本格的にBCPの策定を開始し、現在では全社を挙げて徹底した水害対策BCPを策定している。「できることを、とことんやり続け、社員の命と生活を守る」同社の取り組みを取材した。
トヨックスは昭和38(1963)年創業。当時は「東洋化成」の社号でホースの生産を開始した。その後、顧客の要望からホース用継ぎ手の開発を開始。現在では国内6拠点、海外1拠点を構え、従業員は321名(2017年9月1日時点)の企業に成長した。売り上げは今年80億円を超える見通しだ。
![](https://risk.ismcdn.jp/mwimgs/6/5/670m/img_65ca21d34b1c8ed386435b4431a74faa269107.png)
![](https://risk.ismcdn.jp/mwimgs/c/7/670m/img_c73b1e32860f91678f91c2dd2e4c9299249070.png)
事例から学ぶの他の記事
おすすめ記事
-
阪神・淡路大震災30年 いま問われるもの
日本社会に大きな衝撃を与えた阪神・淡路大震災から30年。あらゆる分野が反省を強いられ、安全を目指してさまざまな改善が行われてきました。しかし、日本社会にはいま再び災害脆弱性が突き付けられています。この30年で何が変わったのか、残された課題は何か。神戸大学名誉教授・兵庫県立大学名誉教授の室﨑益輝氏に聞きました。
2025/02/06
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/02/05
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/02/04
-
-
-
-
-
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方