トイペ騒動で考えた「備蓄」の大切さ

今回は「備蓄」に関してもとても気になることがありました! トイレットペーパー騒動です。

ローリングストックでの備蓄が習慣になっている我が家では、明日トイレットペーパーがなくなることはあり得ません。少なくとも1カ月は持つように必ず75メートル巻の6本入りをストックしているのです。

茨城の父が心配して、電話してきました。父は姉家族や妹家族の分まで買ったようなのですが、これは買い占め行為と同じです。父…、やっちゃってます!!!

家族を思ってしてくれたことですが、娘の私が注意喚起していることを、結局、父が率先してやってしまっていた…という悲しい現実でした。

我が家に備蓄しているトイレットペーパーです

トイレットペーパーが家にあり、危機感のない私は蚊帳の外だったのですが、東京でトイレットペーパーを求めて朝からドラッグストアに並ぶ行列を目の当たりにした時は、やはり驚きを隠せませんでした。

SNSでは、毎日毎日「本当にない!」という文面とともに、空の棚が映し出された写真を多く見ました。しかもこれがデマから始まった騒動ということに怒りが沸きますが、トイレットペーパーを探された皆様には、ぜひ常日頃のストックを考えてほしいと思います。

皮肉にも3月1日は防災用品点検の日ということでしたので、トイレットペーパー以外にも、いざという時に普段の生活が送れるような準備をお勧めします。こちらのサイトにどのようなものを準備したらよいかとてもわかりやすく掲載されています。https://shisokuyubi.com/bousai-jutu/bousaitenkennohi

自分にとって必要なものをカスタマイズしていくといいと思います。