プロでも犬に噛まれることがある

犬を飼ったことのない、または、犬を飼ったことがある消防士の方でも、自分の犬でない場合は、犬の捕獲にかなり手こずるかもしれません。

普段、いろいろな犬にあって、アプローチングの練習をしておくといいかもしれませんね。

下記のビデオはペットウィスパーで有名なアメリカのドッグトレーナー、シーザーミランの犬のコントロール方法です。

こういうプロでも犬に手を噛まれることがあるんですね。
1分12秒からシーンがありますが、通常は、げんこつを作った状態で様子を見ることが多いです。そうすると噛まれにくくなります。

犬に噛まれたら、逃げずに、噛まれた状態で犬に近づくと、噛みついた手から離れる習性があるそうです。でも、はじめから噛まれないように気をつけたいですね。
もし、噛まれそうな気配の時には、動物管理センターの職員の到着を待つか、飼い主の到着を待った方がいいかもしれません。

いずれにしてもケガのないようにペットレスキューしてください。

それでは、また。


ここにご紹介したコンテンツは、私がインストラクターとして所属している2つの団体、アメリカ最大のペット救急法指導団体であるPetTechのThe PetSaver™ Program、そして、消防士のためのペット救急法指導団体、BART(Basic Animal Rescue Training)ら出典しています。

PetTech
http://www.pettech.net/

BART(Basic Animal Rescue Training)
http://basicanimalrescuetraining.org/

BARTのブログで紹介されました。
http://goo.gl/ZoJoX6

ペットセーバー:
http://petsaver.jp

(了)