日本にもようやく春(液体ミルク)がきた
災害のたびに乳児は泣きわめいていました
奥田 和子
専門は災害食危機管理、食生活デザイン論。福岡県生まれ。広島大学教育学部卒業後、甲南女子大学教授のほか、米国カリフォルニア大学バークレー校栄養学科客員研究員、英国ジョーンモアーズ大学食物栄養学科客員研究員などを歴任。現在は甲南女子大学名誉教授のほか、日本災害食学会顧問、防災安全協会顧問、認定NPO法人日本災害救援ボランティアネットワーク理事を務める。主な著書は『現代食生活論』(講談社)、『震災下の食 神戸からの提言』(NHK出版)、『働く人の災害食 神戸からの伝言』(編集工房ノア)、『和食ルネッサンス』(同時代社)、『箸の作法』(同時代社)、『本気で取り組む災害食 個人備蓄のすすめと共助・公助のあり方』(同時代社)など。
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