第4回 実際に評価してみよう
BCP策定/気候リスク管理アドバイザー、 文筆家
昆 正和
昆 正和
企業のBCP策定/気候リスク対応と対策に関するアドバイス、講演・執筆活動に従事。日本リスクコミュニケーション協会理事。著書に『今のままでは命と会社を守れない! あなたが作る等身大のBCP 』(日刊工業新聞社)、『リーダーのためのレジリエンス11の鉄則』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『山のリスクセンスを磨く本 遭難の最大の原因はアナタ自身 (ヤマケイ新書)』(山と渓谷社)など全14冊。趣味は登山と読書。・[筆者のnote] https://note.com/b76rmxiicg/・[連絡先] https://ssl.form-mailer.jp/fms/a74afc5f726983 (フォームメーラー)
昆 正和 の記事をもっとみる >
X閉じる
この機能はリスク対策.PRO限定です。
- クリップ記事やフォロー連載は、マイページでチェック!
- あなただけのマイページが作れます。
編集部注:「リスク対策.com」本誌2013年5月25日号(Vol.37)掲載の連載を、Web記事として再掲したものです。(2016年7月12日)
BCM活動を評価するためには、どのような指標を設定し、その指標に沿った実施状況や達成状況の程度をどのように評価すればよいのか、というのがこれまで述べてきた内容でした。今回は、これらが実際の評価手順にどう反映され、活かされるのかについての説明です。
ここではまず、架空の会社X社を想定します。社におけるBCM活動の背景や前提条件は次のとおりです。
BCP完成から間もなく1年が過ぎようとする頃、事務局のAさんのもとに、本社、各事業部のBCM担当者から1年間の活動の成果である評価シートが送信されてきました。そのなかから、本社の評価シートをピックアップして中身を見たところ、図表2のような結果であることが分かりました。以下ではこの評価シートを対象に、評価の判定理由その他のポイントを見てみましょう。なお、この評価で使われているA,B,C・・・などの評価レベルは前号で紹介しているので参考にしてみてください(A→C、5→1の順に最高評価→最低評価を表します)。
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方