自然災害
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能登被災地支援に509億円=キッチンカー派遣も―政府
政府は11日、能登半島で1月に発生した地震や9月の記録的大雨に見舞われた被災地を支援するため、2024年度予備費から509億3154万円の追加支出を決めた。石破茂首相は「地方創生」や「防災立国」を目玉政策に掲げており、5日に能登半島を視察した内容も反映させた。
2024/10/11
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ハリケーンで13人死亡=米南部フロリダを横断
【ニューヨーク時事】米メディアは10日、南部フロリダ州を直撃したハリケーン「ミルトン」の影響で、少なくとも13人が死亡したと報じた。同州は9月末にもハリケーン「ヘリーン」が通過し、20人が犠牲となっている。 ミルトンは9日夜から10日朝にかけ、強い勢力を保ったままフロリダ州を西から東に横断。
2024/10/11
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一斉帰宅抑制を想定した、本社棟での滞在訓練サッポロビール
2024年10月の危機管理塾は10月30日16時から行います。今回の発表者は、サッポロビール株式会社経営企画部の入澤 英雄氏です。
2024/10/10
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米南部にハリケーン上陸=竜巻で4人死亡、建物も損壊
【ニューヨーク時事】米南部フロリダ州に9日夜(日本時間10日午前)、ハリケーン「ミルトン」が上陸した。米メディアによると、上陸前に発生した竜巻で少なくとも4人が死亡。建物の損壊も報告されており、被害が拡大する恐れがある。
2024/10/10
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北海道で震度3
10日午前11時33分ごろ、十勝沖を震源とする地震があり、北海道広尾町で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定される。 。
2024/10/10
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大型ハリケーン上陸=米南部、竜巻も発生
【ニューヨーク時事】メキシコ湾を北東に進んでいた大型ハリケーン「ミルトン」は9日夜(日本時間10日午前)、米南部フロリダ州に上陸した。停電や冠水が発生しており、当局は屋外の移動は危険だとして、住民に対し屋内の安全な場所にとどまるよう求めた。
2024/10/10
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出張中のホテルや車中で地震が起きたら
企業の危機管理担当者はさまざまなリスク対策を講じ、それらをどう社員へ伝えるべきか日々悩んでいると思います。なかでも地震、特に首都直下地震や南海トラフ巨大地震において本当に社員を守り切れるだろうかと考えている方も多いでしょう。社員は常に自社の建物にいるとは限りません。外出中も身を守るにはどうすればよいかを考えます。
2024/10/10
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大規模「太陽フレア」発生、人工衛星やGPSなどに影響も(NICT)
情報通信研究機構(NICT)は9日、日本時間9日に大規模な「太陽フレア」の発生を確認したと発表した。人工衛星やGPSなどに影響があるとして、注意を呼び掛けている。
2024/10/10
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米ハリケーン、気候変動で発生確率2.5倍=南部襲来の「ヘリーン」―欧米研究者
【ニューヨーク時事】英大学インペリアル・カレッジ・ロンドンなど欧米の研究者グループは9日、米南部を9月下旬に襲った大型ハリケーン「ヘリーン」について、気候変動の影響で発生確率が約2.5倍に高まっていたとする分析結果を発表した。風速は約11%、降雨量は約10%それぞれ増加し、被害が拡大したという。
2024/10/09
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防災領域のイノベーションとその先の未来を語る
防災テックベンチャーのSpecteeは10月25日、スタートアップ企業の視点から防災テクノロジーのいまと未来を考える「防災テックスタートアップカンファレンス2024」をオンライン開催する。石川県のデジタル施策を推進し能登半島地震で情報共有の陣頭指揮をとった西垣淳子前副知事らが登壇する。
2024/10/09
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大型ハリケーン上陸へ警戒=大統領「過去100年で最悪の恐れ」―米
【ニューヨーク時事】メキシコ湾で大型ハリケーン「ミルトン」が発生し、上陸が見込まれる南部フロリダ州では8日、住民らがガソリン購入に走るなど対応に追われた。バイデン大統領は同日、「過去100年で最悪の嵐の一つとなる恐れがある」と述べ、避難を含め最大限の警戒を呼び掛けた。
2024/10/09
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第1回リスクアドバイザー情報交換会~富士山噴火対応計画を作ろう~
リスクアドバイザーの情報交換会を開催します。
2024/10/08
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リスク対策.com編集長が斬る!【2024年10月8日配信アーカイブ】
【10月8日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:防災庁で何が変わる?
2024/10/08
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建設現場や防災拠点で活用可能なオフグリッド休憩車
総合建設機械レンタルのアクティオは、太陽光パネルを搭載した同社オリジナルの「新型オフグリッドオフィスカー」のレンタルサービスを提供する。建設現場での作業員の休憩スペースや打ち合わせ場所として作業効率の向上に貢献するほか、災害時の防災拠点としての活用も提案する。
2024/10/08
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自治体の災害対策を支援する情報集約・発信サービス
TOPPANデジタルは、自治体向けのまちの情報集約・発信サービス「PosRe(ポスレ)」から、自治体の防災活動・災害対策の支援に特化した「防災プラン」を提供する。IoT機器によって取得した情報やオープンデータの連携・管理が可能となる専用ビューア「防災マップ」を用いるもので、災害前の情報収集、災害時のリアルタイム情報共有、災害後の情報整理を支援する。
2024/10/08
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多面的な移行リスクの対応が経営を左右
気候変動による2030年最悪のシナリオを描くこの連載。今回は「移行リスク」の影響について説明します。対応次第で、企業の明暗はどのようにわかれるのでしょうか。
2024/10/08
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地域活性化に期待=ケーブル陸揚げで産業集積―北海道・第2部「蒼い北極」(6)・〔66°33′N=北極が教えるみらい〕
北極海経由で日本と欧州をつなぐ光海底ケーブルの敷設計画では、日本側の陸揚げ局を北海道・苫小牧港に置く案が浮上している。苫小牧市にはソフトバンクが国内最大級のデータセンターを建設予定で、地元関係者らは陸揚げ局もできれば「関連産業が集積し、経済が活性化する」と心待ちにしている。
2024/10/07
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岩手、宮城で震度3
7日午前2時20分ごろ、宮城県沖を震源とする地震があり、岩手県一関市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.3と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2024/10/07
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内閣府、指定避難所の備蓄調査=食料や簡易トイレ
内閣府は、全国の自治体を対象に、指定避難所での物資の備蓄状況に関する調査に乗り出す。食料や簡易トイレなどについて必要な量が確保できているか点検し、対応を促す。備蓄状況に関する自治体調査は初めて。2024年度中にも実施する。 1月に発生した能登半島地震では、被災者に届ける物資が不足する事態が生じた。
2024/10/06
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能登大雨、激甚災害指定へ=石破首相、被災地を視察
石破茂首相は5日、石川県・能登半島を訪れ、1月の地震と9月の大雨で大きな被害を受けた被災地を視察した。同行した馳浩知事から支援の要望を受け、大雨被害を激甚災害に指定する方針を表明。被災自治体の公共土木施設や農地の復旧事業に対する国の補助率を引き上げる。 首相の地方視察は就任後初めて。
2024/10/05
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石破首相、能登被災地を視察=地震・大雨の現場を訪問
石破茂首相は5日、石川県を訪れた。1月の地震と9月の大雨で大きな被害を受けた能登半島の被災地を視察。政府を挙げて復旧・復興に当たる考えを示す。首相の能登半島訪問は就任後初めて。 首相は輪島市で、大雨により住宅が流失した現場を確認。浸水した仮設住宅にも足を運んだ。
2024/10/05
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コンプライアンスはどこでズレた?
人や組織が安全で自由な活動を行うために不可欠な「コンプライアンス」。その徹底が叫ばれていますが、企業活動の根幹を揺るがす現在も不正がもたびたび起き、一方でちょっとした振る舞いがSNSで炎上しています。何が問題になのか、機能不全の原因を探ります。また防災・BCPの見直しに役立つトピックスとして、南海トラフ地震臨時情報に関する独自調査と帰宅抑制訓練の事例を紹介します。
2024/10/05
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米ハリケーン死者210人超=不明者の捜索続く
【ニューヨーク時事】米メディアは3日、米南部を9月下旬に襲った大型ハリケーン「ヘリーン」による死者が少なくとも215人になったと報じた。多数が依然、行方不明になっているとの情報もあり、捜索活動が続いている。
2024/10/04
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「津波フラッグ」もっと知って=避難誘導に効果―気象庁
津波が発生した際、遊泳客に避難を呼び掛ける「津波フラッグ」の認知度を上げようと、気象庁が広報活動に力を入れている。宮崎県日南市で震度6弱の揺れを観測した8月の地震では実際に円滑な避難誘導につながったケースもあったが、フラッグ自体があまり知られておらず、周知が課題となっている。
2024/10/04
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能登で4日に大雨=土砂災害などに警戒―気象庁
気象庁は3日、石川県能登地方では4日明け方から夕方にかけて、激しい雨が降る可能性があるとして、土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。前線を伴った低気圧が北陸付近を通過するため、暖かく湿った空気が流れ込むという。
2024/10/03