自然災害
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能登地震踏まえ今秋に報告書=作業部会が初会合―政府
政府は26日、能登半島地震を踏まえた新たな災害対策を検討するため、有識者らによる作業部会の初会合を開いた。今秋をめどに報告書を取りまとめる方針で、今後想定される大規模災害の対策や法制度の見直しに反映させる。
2024/06/26
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能登地震で「再液状化」発生か=60年前とほぼ一致―新潟大
能登半島地震による新潟市内での液状化被害について調査していた新潟大の卜部厚志教授(災害科学)らは26日、60年前の新潟地震で起きた液状化の分布とほぼ一致しており、「再液状化」が発生したとする調査結果を発表した。
2024/06/26
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九州は28日まで大雨警戒=前線上の低気圧東進、近畿も
気象庁は26日、九州では27日から28日まで、近畿では28日から29日ごろまで大雨に警戒するよう呼び掛けた。九州に延びる梅雨前線が対馬海峡から山陰沖に北上し、前線上の低気圧が東北東へ進むため。 27日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、九州南部150ミリ、九州北部100ミリ。
2024/06/26
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第249 回:BCIのサイバー・レジリエンス調査(2024年版)
今回紹介するのは、BCMの専門家や実務者による非営利団体である BCIによるサイバー・レジリエンスに関する報告書の2024年版。従来よりも多面的な取り組みが進みつつあるようだ。
2024/06/25
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能登地震死者、300人に=関連死18人追加認定へ
能登半島地震の災害関連死を認定する審査会が25日、石川県と被災市町の合同で開かれ、18人を新たに関連死と認定するよう答申した。各自治体が正式認定すれば、同地震による死者は300人となる。 同日審査されたのは珠洲市6人、穴水町8人、能登町9人の計23人。
2024/06/25
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7~9月、全国的に高温=西日本雨量多めか―気象庁
気象庁は25日、7~9月の3カ月予報を発表した。平均気温は全国的に平年より高く、熱中症に警戒が必要。雨量は西日本が平年並みか平年より多く、北・東日本と沖縄・奄美地方はほぼ平年並みの見込み。
2024/06/25
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栃木・佐野で36.8度=25日も熱中症注意―気象庁
関東甲信は24日、晴れて最高気温が30度以上の真夏日になる所が多く、35度以上の猛暑日になる所もあった。気象庁によると、栃木県佐野市で36.8度、千葉県市原市で36.4度、埼玉県寄居町で36.1度、群馬県桐生市で36.0度を観測した。 東京都心(千代田区)と横浜市は33.4度。
2024/06/24
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西日本はあすまで大雨注意=関東甲信、猛暑の所も―気象庁
東・西日本の太平洋側に延びる梅雨前線の影響で、24日午前は九州で激しい雨が降る所があった。気象庁は、西日本では25日にかけて大雨に注意するよう呼び掛けた。 25日午前6時までの24時間予想雨量は多い所で、九州南部150ミリ、九州北部130ミリ、近畿80ミリ。
2024/06/24
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6月に北上する台風――6月の気象災害――
1982(昭和57)年6月26日朝、台風第5号が小笠原近海を北上していた。この台風は、次第に北東へ向きを変えると見られていた。しかし、26日夜になっても台風は北上を続け、一向に進行方向を変える気配を見せなかった。27日朝、台風は千葉県の犬吠埼の東約200キロメートルを通過した。その時の台風の暴風域は半径185キロメートルであったから、陸地に暴風域がかかるのはすれすれのところで避けられた。しかし、台風進路予報を信用して宮城県沖を航行していた船が台風に巻き込まれ、2名の命が奪われてしまった。
2024/06/24
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福島で震度4
23日午後0時12分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、同県田村市と川内村で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.9と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2024/06/23
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東北が梅雨入り=奄美は梅雨明け―気象庁
気象庁は23日、東北地方が梅雨入りする一方、奄美地方は梅雨明けしたとみられると発表した。 東北の梅雨入りは北部が平年より8日、南部が11日遅い。昨年に比べると北部、南部とも14日遅かった。 奄美の梅雨明けは平年より6日、昨年より2日早かった。
2024/06/23
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災害派遣期間、過去最長に=自衛隊、東日本大震災超え―能登地震
能登半島地震に伴う自衛隊の災害派遣が23日で175日目となり、原発事故に関連した除染作業などを除く地震対応としては、東日本大震災を超えて過去最長となった。上下水道の復旧などに時間を要しているのが原因で、防衛省は地元の要望に基づき、今後も支援を続ける方針だ。
2024/06/23
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東・西日本、大雨警戒=中国と北陸が梅雨入り―気象庁
東・西日本では22日午後、西日本に延びる梅雨前線の影響で雨が降る所が多かった。23日は前線上の低気圧が北陸沖を東へ進み、24日朝には前線が東・西日本の太平洋側に南下する見込み。気象庁は24日にかけて激しい雨が降る所があるとして、大雨による土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。
2024/06/22
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災害・停電時におけるオフィス内のCO2濃度帰宅困難者対策で社員が体調を崩さない換気量は?
停電が発生すれば、機械換気はできなくなり、オフィスでは室内の空気環境が悪化する。多くの人が留まれば、二酸化炭素濃度は高まり、体調悪化を招く懸念もある。災害時における室内の二酸化炭素問題について詳しい工学院大学建築学部建築学科教授の柳宇氏(博士:公衆衛生学・工学)に聞いた
2024/06/22
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豪雨で38人死亡=中国南部
【北京時事】中国南部・広東省梅州市平遠県の防災当局は、豪雨の影響で21日午後3時(日本時間同4時)までに38人が死亡したと発表した。報道によると、河川の増水や土砂崩れにより、同県だけで5万人以上が被災。道路網が寸断され、インフラへの被害が出ている。 。
2024/06/21
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能登復興で来月タスクフォース=政府の体制強化―岸田首相
岸田文雄首相は21日の記者会見で、能登半島地震の復興に取り組むため、省庁横断による「創造的復興タスクフォース」を7月1日に被災地で発足させる方針を示した。国からの常駐派遣職員を100人超に拡大。首相は「能登6市町と緊密に連携して、被災地に寄り添ったきめ細かい支援に万全を尽くす」と強調した。
2024/06/21
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九州南部、一時大雨=鹿児島で線状降水帯―気象庁
九州南部は21日、活発な梅雨前線の影響で一時大雨となった。気象庁は同日午前5時18分に、発達した雨雲が連なる線状降水帯が鹿児島県(奄美地方を除く)で発生したと発表した。 大雨は峠を越えたが、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、22日も大気の不安定な状態が続く見込み。
2024/06/21
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茨城で震度3
21日午後2時23分ごろ、茨城県沖を震源とする地震があり、同県日立市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定される。 。
2024/06/21
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愛媛で震度3
21日午後2時4分ごろ、愛媛県中予を震源とする地震があり、同県西条市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ。地震の規模(マグニチュード)は3.9と推定される。 。
2024/06/21
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近畿、東海、関東甲信が梅雨入り=気象庁
気象庁は21日、近畿、東海、関東甲信が梅雨入りしたとみられると発表した。近畿と東海はいずれも平年より15日遅く、昨年より23日遅い。関東甲信は平年より14日遅く、昨年より13日遅い。(ニュース提供:時事通信 2024/06/21-11:24)。
2024/06/21
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鹿児島で線状降水帯発生=大雨災害に厳重警戒―気象庁
九州南部では21日、活発な梅雨前線の影響で大雨となり、気象庁は同日午前、鹿児島県(奄美地方を除く)で発達した雨雲が連なる線状降水帯が発生したと発表した。命に危険が及ぶ大雨災害発生の危険度が急激に高まっており、同庁は土砂災害や低地の浸水、河川の氾濫に厳重な警戒を呼び掛けた。
2024/06/21
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愛知で震度3
20日午後10時23分ごろ、三河湾を震源とする地震があり、愛知県豊川市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2024/06/20
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鹿児島、宮崎で線状降水帯の恐れ=九州北部も大雨、災害警戒―気象庁
気象庁は20日、九州まで北上した梅雨前線上の低気圧に暖かく湿った空気が流れ込むため、鹿児島(奄美地方を除く)と宮崎両県で同日夜から21日午前にかけて線状降水帯が発生する恐れがあると発表した。
2024/06/20
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鹿児島・十島村で震度3相次ぐ
19日午後4時11分ごろから同16分ごろにかけて、トカラ列島近海を震源とする地震が3回あり、いずれも鹿児島県十島村で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さはいずれも約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は3.2~3.8と推定される。 。
2024/06/19
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協力会社とともに強化するサプライチェーン
自動車やバイクなどの重要部品の生産を手がけるミクニは、2014年より仕入れ先の企業とともにサプライチェーンを強化してきた。主要サプライヤーで構成される協力会「風の和」にBCP分科会を設置し、協力会社のBCP策定を支援。現在は協力会社間でBCPを教え合うまでに成長している。
2024/06/19